『のび太の宇宙小戦争2021』の星チーズパン

 今月になって、『のび太の宇宙小戦争2021』のコラボグッズがいろいろ出ています。

 本日(2/24)、「星チーズパン」が売っているところに初めて遭遇しました。

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 このパンは2月1日に発売されており、コンビニに入ったときなどパン売場を気にかけて見ていたのですが、今日になってようやく現物に出会えたのです。

 

 消費期限切れが近いおつとめ品だったので、帰宅後さっそくおやつとして食べました♪

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 パンに甘いチーズクリームが塗ってあり、そこに星形のチーズがふりかけられています。

 

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 シールはこれが出ました。ドラえもんの頭の上で楽しそうにしているパピとロコロコ!

大昔の海亀アーケロン

「大むかしの海 はじまりの世界」(全3種)のカプセル自販機を見かけ、「アーケロンが出てほしい~!」と願いつつ回してみたら一発で出てくれました。

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 アーケロンは、『ドラえもん』の「大むかし漂流記」(てんとう虫コミックス17巻などに収録)での登場の仕方がショッキングな、大昔の大きな海亀です。

 

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 同じカプセルにアンモナイトがセットで入っているのも嬉しいところ。『大長編ドラえもん のび太の恐竜』にのび太らが白亜紀の海で泳いで遊ぶシーンがありますが、このセットはその白亜紀での海水浴シーンにアーケロンアンモナイトの両方が登場することを思い出させてくれます。

 てんとう虫コミックス大長編ドラえもんVOL.1 のび太の恐竜』でいえば、63〜64ページにアンモナイトが、64〜65ページにアーケロンが登場します。つまり、64ページに関してはアンモナイトアーケロンもいるのです。この2種類の古生物が『ドラえもん』とは関係のない商品でセットになって出てくるなんて、じつに心がくすぐられるではないですか!

 

 ちなみに、「大むかし漂流記」で小島のような巨大亀に遭遇したのび太は「プロガノケリスとかアーケロンとか……」と言いますが、この話のなかでその巨大亀の種類ははっきりと特定されていません。

 特定されていないものの、プロガノケリスは体長1メートルくらいの陸生・植物食の亀だったようですから、「大むかし漂流記」でのび太ドラえもんを襲ったあの巨大な肉食の海亀はアーケロンだった、と勝手に思っています。あの亀は、甲羅や脚などビジュアルだけ見るとアーケロンよりプロガノケリスに近い気もしますし、じっさいはプロガノケリスでもアーケロンでもない別の古代海亀だった可能性もありますが、私のなかでは、あれはアーケロンなのです(笑)

 

 それにしても、あの非常事態のなかで「プロガノケリス」なんて名前がパッと出てくるのび太の古生物知識がすごい!

 

 そして、「大むかし漂流記」のなかでも大長編『のび太の恐竜』のなかでも、のび太が海面に浮かぶアーケロンの甲羅を当初は小島と思い込んでしまうところも面白いです。(「大むかし漂流記」では、ドラえもんアーケロンの甲羅を小島と思ってました・笑)

 そのおかげで、私のなかではアーケロンというと「小島と間違われる亀」のイメージが強いのです。

ドラえもん Hide&Seek かくれんぼフィギュア

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 1月に発売された「ドラえもん Hide&Seek かくれんぼフィギュア」のガチャをようやく見つけました。自分の住む市内の商業施設など何店かめぐったのですが、見つかっていなかったのです。

 

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 全4種を無事コンプリート!

 

 ラインナップは左から

ドラえもん?(コミック)」

ドラえもん?(どこでもドア)」

ドラえもん?(どら焼き)」

ドラえもん?(ひらりマント)」

 です。

 

 お店に撮影用スポットが設けられていたので、利用してみました。

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 名古屋城の前に全員集合!

 

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  名古屋テレビ塔をバックにどこでもドアを出すドラえもん

 

 

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 全4種コンプリートするまでに6度まわしました。

 ダブりはしましたが、まあ比較的効率よくコンプリートできたほうかと思います(笑) 

『のび太の宇宙小戦争2021』のドラえもんぬいぐるみをラッキーなかたちで入手

のび太の宇宙小戦争2021』のドラえもんぬいぐるみを、自宅から遠くないリサイクルショップのぬいぐるみ詰め放題コーナーで見つけ、迷わずお迎えしました♪

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 1月下旬に登場したタイトーのクレーンゲーム用プライズ品です。タイトーの公式サイトによると高さが約42センチあって、プライズ品としては大きめのサイズです。

  この登場して間もないドラえもんぬいぐるみが、1回220円(税込)でチャレンジできるぬいぐるみ詰め放題コーナーにあったのですからびっくりです。

 

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 ドラえもんのぬいぐるみが大きいので他にもう1体しか袋に詰められませんでしたが、この2体で220円とはお買い得感満載です。1体あたりにつき110円の計算になりますからね♪ ラッキーでした。

 

のび太の宇宙小戦争2021』といえば、2月19日(金)放送の「ミュージックステーション3時間SP」でOfficial髭男dismが『Universe』を歌いました。『のび太の宇宙小戦争2021』の主題歌ですね。

 今回じっくり聴いてみて、いい曲だなあと感じました。歌詞がジーンと胸に響きます。0点のままの心…という表現が素敵だし、心に土足で来た侵略者…のくだりが刺さるなあ。

のび太の宇宙小戦争』のオリジナル映画のほうは武田鉄矢さんの『少年期』が歴史的な名曲で、「『宇宙小戦争』には『少年期』は欠かせない!」「『少年期』のない『宇宙小戦争』なんて…」と思う方が多数いらっしゃる印象です。私も『宇宙小戦争』を語るとき『少年期』をスルーするわけにはいかない、と思うくらいこの曲に魅了されていますし、『宇宙小戦争』と『少年期』のイメージは一体化している!とすら感じています。

 ですから、今度の『宇宙小戦争2021』でもサプライズで『少年期』が流れてくれたら胸熱だなあと思うわけですが、その半面、『宇宙小戦争』を『少年期』のイメージから解放させてあげたい、という気持ちもけっこうあるのです。『宇宙小戦争』という作品は『少年期』のイメージで語られがちだけど、『少年期』から切り離してもじゅうぶんに面白いし、語るべき魅力的な要素は多々あると思うのです。『少年期』のイメージではない、だけどすごく魅力的な『宇宙小戦争』を、今度のリメイク作で見せてもらえたら、それはそれで嬉しいことです。

「くたばれ評論家」(エスパー魔美)が無料配信

 藤子・F・不二雄作品無料配信企画の新たな更新が2月17日(水)におこなわれ、以下の3作が現在配信中です(21日午前10時まで)。 

 [現在配信中の作品]2/17(水)AM10時~2/21(日)AM10時

 

大雪山がやってきた」(てんとう虫コミックスドラえもん」19巻より)

「くたばれ評論家」(てんとう虫コミックスエスパー魔美」1巻より)

「アン子 大いに怒る」(藤子・F・不二雄SF短編集Perfect版2巻より)

 

 https://dora-world.com/contents/1766

 

エスパー魔美「くたばれ評論家」が来ましたか!

 この話は、一部分のみがネット上で切り取られてよく出回っています。「くたばれ評論家」を読んだことがなくてもそのシーンだけは目にしたことがある、という人も少なくなさそうです。

 よく出回っているのは、魔美のパパ・佐倉十朗氏がこういう発言をするシーンです。

「公表された作品については、みる人ぜんぶが自由に批評する権利をもつ」「どんなにこきおろされても、さまたげることができないんだ」「それがいやなら、だれにもみせないことだ」「剣鋭介に批評の権利があれば、ぼくにだっておこる権利がある!!」「あいつはけなした!ぼくはおこった!それでこの一件はおしまい!!」

 

 先日無料配信されて話題になった『ノスタル爺』の「抱けえっ!! 抱けっ‼ 抱けーっ‼ 抱けーっ‼」のシーンも切り取られてネット上によく出回っています。

 ひとまとまりのお話のうちの一部分のみが切り取られてネット上で流布し、繰り返し人目にとまりながら伝播しているのです。こうした現象を「インターネット・ミーム」といいます。

「くたばれ評論家」も『ノスタル爺』も一部シーンだけがネットミーム化しているわけです。無料配信企画の作品を選定している公式のなかの人は、ネットミーム化している作品を意識的に取り上げているような気もします。

 

 ともあれ、上掲の佐倉十朗氏の言葉は「言論の自由のなんたるか」や「作品を公表すること」「批評すること/されること」の神髄と心得をわかりやくテンポよく的確に教えてくれます。

 評論家に自分の作品を批判されて怒った十朗氏ですが、怒り終えればそれでおしまいで、批判者である評論家の立場を否定したり人格を恨んだりまではしないところがまたいいですね。否定するどころか、その評論家を悪人扱いしてはかわいそうだ…とすら言ってのける度量の大きさです。

 十朗氏のフェアな精神と人間的器の大きさには尊敬の念を抱くばかりです。

 

 十朗氏の作品を批判した評論家・剣鋭介氏が述べた批評論・芸術論も、初読時には目を蒙を啓かれるような衝撃を受けました。

「その一!情けとかようしゃとか、批評とは無関係のものです」

「その二!芸術は結果だけが問題なのだ。たとえ、のんだくれて鼻唄まじりにかいた絵でも、傑作は傑作。どんなに心血をそそいでかいても、駄作は駄作」

 剣氏のこのセリフを読んで、彼の評論家としての確固たる矜持や覚悟や見識が感じられ、十朗氏と魔美ちゃんの気持ちに肩入れしながらこの話を読んでいた私ですが、剣氏の言葉や立場にも強く納得させられたのでした。

 そして、何事にも動じない冷徹な人物に見えていた剣氏が、妻に対して優しさを見せたり、「わ、わしゃニンジンとオバケにはよわいんだ!!」とかわいげすら感じさせる弱みを露呈したりするシーンがあるのもいいです。剣鋭介という人物に奥行きと人間味を感じることができ、彼が魔美ちゃんに救われていく物語に対して素直に感銘を受けることできるのです。

 

「くたばれ評論家」は、高畑さんによるエスパーのコーチになる宣言、ハート型ブローチの初登場・初使用など、その後の『エスパー魔美』で定例化していく事物の起こりが描かれています。それもこの話の大きなポイントでしょう。

 

 藤子F作品配信企画では、更新のたびにSF短編が一作ずつ公開されています。今回のSF短編枠は『アン子 大いに怒る』です。

 この作品は『エスパー魔美』の原型となったものですから、『エスパー魔美』と同時配信されることに大いに意味があると思います。『エスパー魔美』と『アン子 大いに怒る』を、多くの人が手軽に読み比べられる機会が訪れたのです。

 じっさいに読んでみれば、アン子が魔美の原型キャラクターだとわかります。アン子は家計を任されているしっかり者でアン子の父親が世間知らずなところなどは魔美と対照的ですが、アン子もよく言葉の言い間違いをしたりちょっと抜けたところもあって、端々から魔美的な性格も感じられます。高畑さんっぽい少年やコンポコに該当する子犬も登場します。

 

 そして、『アン子 大いに怒る』における最重要キーワードのひとつが「ルビーのしたたり」です。『アン子…』といえば「ルビーのしたたり」を思い出す人もだいぶいそうです。

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 ということで、「これはほのかなシブミと甘さが王者の威厳と慈愛に似て口いっぱいにひろがる王室の味“ルビーのしたたり”なのだ!」と自己暗示をかけながら普通の紅茶を飲んでみました(笑)ソノウソホントのマグカップで飲むと、より暗示効果が高まりそうな気がします。

 そして、一口飲んだら「信じられない!?」「これが紅茶だろうか‼」とリアクションすれば、「この紅茶は“ルビーのしたたり”なのだ!」という自己暗示が完璧なものになるでしょう!?(笑)

 

ドラえもん大雪山がやってきた」は、大雪山がやってきた光景が見開き2ページを使って大きく描かれていて、そこが強い印象を残します。

 その光景は、今いる場所とほかの場所とを入れ替えることができるひみつ道具「空間入れかえ機」を使って近所の公園と雪山を入れ替えたことで生じたものです。

 このお話では、大雪山がやってくる前のシーンでも何度か空間の入れ替えがおこなわれています。のび太の部屋のなかにパリのシャンゼリゼ大通りやアマゾンの原始林がやってくる、なんてシーンもありました。

 よそから持ってこられるのはのび太の部屋に収まるだけの限られた空間でしたから、シャンゼリゼ大通りもアマゾンの原始林もやってきたのはほんの一部分のみです。言われなければ、それがどこの風景なのかわからないくらい部分的なのです。

 そうやって外国の空間のほんの一部分だけがのび太の部屋にやってくるシーンで私がいちばん気に入っているのは、エベレストの頂上の一部分がやってきてその上にのび太しずちゃんが立つところです。世界最高峰への登頂があまりにもお手軽に実現してしまっているその状況が面白いのです。世界最高峰の頂上にいるのに、見た目には少し隆起した部屋の床面に立っているだけ…というのもまた面白いところ。まさに、「日常のなかに闖入した非日常」です。

 

「三メートルもすべれないくせに」「広くてもせまくてもころぶんだね」と、ドラえもんのび太のスキーのできなさ加減を的確かつ具体的かつ容赦なく指摘するところも面白いです。

 そして、スキーの練習から逃れたいのび太が発した「もう少しうまくなってから練習したほうが…」という因果の転倒した言い訳と、それを聞いてすかさずコワモテを浮かべのび太の言い訳を瞬殺したドラえもんのやりとりなんて、この話のなかでも最高の可笑しさです。

 

「キザは親ゆずりだい!!」スネ夫が言うコマでは、彼のキザはご両親からのギフトなんだなあ、とあらためて確認できて妙に愉快な気持ちになりました。

 

『人生ことわざ面白“漫”辞典』第69回

 2月17日発売の「ビッグコミック」3月増刊号を購入しました。

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 この雑誌を買った目当てである『人生ことわざ面白“漫”辞典』第69回は「瘧が落ちた」です。藤子不二雄Ⓐ先生が今直面されている“瘧が落ちた”状態が綴られています。これはマンガ作品ではないしペースの遅い連載ながら、Ⓐ先生が一つでも連載をお持ちなのはありがたいなあ、と思います。だって、Ⓐ先生の新たな言葉、思い、近況などに定期的に触れられるのですから!

テレビ東京「新美の巨人たち」でマグリット回

 2月13日(土)放送のテレビ東京の番組「新美の巨人たち」のテーマがルネ・マグリット、ということで録画しておいたものを観ました。

 誰でも知っているようなものを意外なかたちで組み合わせて違和感や不思議な感じを生みだすマグリットの手法に中川翔子さんが挑むところなど面白かったです。中川さんがそれを「マグリットごっこ」と称していたのも好きだな。マグリットごっこ、楽しそうです。

 

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・「藤子不二雄Ⓐ展」で展示された『マグリットの石』の直筆原画

 

 藤子不二雄Ⓐ先生と仲良しの中川翔子さん、マグリットとの出会いはⒶ先生の短編『マグリットの石』だったとか。

 そうですよね、そうですよね! 私もそうなのです!!『マグリットの石』をはじめいくつかのⒶ作品でマグリットの存在を知り、魅惑されたのです。

 そういう共通体験をお持ち方、けっこういらっしゃるでしょう。

 

 藤子不二雄Ⓐ先生とマグリットといえば、個人的には2002年Ⓐ先生が名古屋でマグリットの講演をされたことが非常に思い出深いです。名古屋でⒶ先生と会えるだけでも比類なき喜びなのに、そのⒶ先生からマグリットのお話をたっぷり聴けるなんて、愛知に住む藤子ファンでマグリットが好きな私にはたまらない出来事でした。

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 Ⓐ先生はその講演の冒頭でマグリットの絵の最大の特徴として「観る人の想像力をかき立てる」と述べ、マグリットの絵画には「絵に描かれたものと、それとは無関係のタイトル」「シュールとリアル」「抽象と具象」といった様々なミスマッチがみられる、と解説されました。

 Ⓐ先生がマグリットの作品とご自分の作品を関連づけてお話しされたくだりには、とくにワクワクしました。マグリットの作品『世界大戦』について「貴婦人の顔がスミレの花束によって覆い隠されているという匿名性が特徴」と解説され、その特徴をご自分の作品『仮面太郎』と結びつけて話を展開されたのです。

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・「藤子不二雄Ⓐ展」で展示された『仮面太郎』の直筆原画

 

 講演のクライマックスは、Ⓐ先生の作品である『マグリットの石』をⒶ先生ご自身が解説するコーナーです。スクリーンに『マグリットの石』を1ページずつ映しながら解説していかれました。作者ご本人による全ページ解説を生で味わえるなんて、じつにじつに胸躍る体験でした。

 

 そして、Ⓐ先生がこの講演のために制作したマグリットのパロディ画×4枚にも歓喜しました。「富士山」「新宿の高層ビル群」「トキワ荘」「名古屋城とナナちゃん人形」の上空に巨大岩石が浮かんでいる画です。

 とくに、ローカルな「名古屋城とナナちゃん人形」を題材にしてくださったのには感謝感激でした。Ⓐ先生による講演地・名古屋への大いなるサービスですね。

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 講演会場は撮影NGだったので、記憶を頼りに「名古屋城とナナちゃん人形の上空に浮かぶ巨大岩石」の画を再現してみました。

 もちろんⒶ先生が制作された画はもっとずっとクオリティが高いのですが、まあだいたいこんな感じの構図だった…ということで(笑)

 

 Ⓐ先生がナナちゃん人形をご存じだったのは、かつて(1990年前後?)藤子スタジオにいらした女性スタッフのおひとりが名古屋出身で、Ⓐ先生はそのスタッフさんから「名古屋駅前にナナちゃんというノッポの美女が立っている」と聞き、たまたま用事で名古屋へ行くことになったときナナちゃんと対面していたからです。

 

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 講演後、美術館の売店マグリット展の図録のほか『ピレネーの城』のアドレス帳、『アルンハイムの領地』『リスニング・ルーム』の絵はがきなどを購入しました。

 

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 講演後にはⒶ先生と記念撮影もしていただけました!(当時Ⓐ先生のマネージャーをしておられたⒶ先生のお姉さまの取り計らいでした。ありがたや~!)