謹賀新年

 あけましておめでとうございます。
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。



 年末に知人からうまい棒の特大袋詰をもらって、ここ3日ばかり連続してうまい棒を食べている。
 うまい棒それ自体は正月とも藤子不二雄とも直接には関係ないが、特大サイズの袋が豪快で、なんだかおめでたい雰囲気を醸しているので、写真を撮ってみた。
 特大サイズの袋のなかに、標準サイズのうまい棒が40個入っている。めんたい味、コーンポタージュ味、チーズ味、テリヤキバーガー味、サラミ味、やさいサラダ味、チキンカレー味、とんかつソース味、エビマヨネーズ味、たこ焼味の10種が各4個ずつ入っているのだ。


 うまい棒は直接には藤子不二雄と関係ないと書いたばかりだが、うまい棒のマスコットキャラ“うまえもん”は「ドラえもんに似ている」とよく指摘されるので、まったく藤子と関係ないというわけでもないのだ。
 うまえもんは、外見だけでなくその名前もドラえもんっぽいし、うまい棒が発売されたのがアニメ『ドラえもん』がテレビ朝日でスタートしたのと同じ昭和54年だったということもあって、うまえもんをデザインした人物がドラえもんをまったく意識していなかったとは思いがたい。
 いってみれば、うまえもんドラえもんのパク… いや、オマージュキャラなのだろう(笑)




※「ネオ・ユートピア」43号が元日に届いた。日本テレビドラえもんの特集号である。これからじっくり読むつもりだが、パラパラとページをめくっただけでとてつもなく濃度の高い研究企画であることがうかがえる。表紙も裏表紙も日本テレビドラえもんが飾っている。


※「中日新聞」1月1日付の1面に「いじめと生きる 第1部ドラえもんのいない世界で」という連載記事の第1回が掲載されている。いじめ問題について、藤子・F・不二雄先生が描いた『ドラえもん』を通じて考える記事だ。