遅ればせながら、謹賀新年

 すでに3日以上がすぎてしまっていますが、



 あけましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いいたします。

 皆様にとってすばらしい1年になることをお祈り申し上げます。

  



 3日に今年初の古本屋めぐりをしてきました。私は、よくこうして古本屋を巡っているのですが、いつもはどんな本を買ったかなど、このブログには記していません。
 しかし今日は初古本屋めぐりということで、藤子作品とはほとんど関係ないものの、今回購入した本を羅列してみようと思います。


 この日購入した105円本は以下のとおり。

『ひまのつぶしかた ぜいたくしない123のしあわせ』(たま・著/ネスコ発行・文藝春秋発売/1993年発行)  すでに持っている本だが、105円だったので予備として購入。この本を読むことが、そもそも暇つぶしになる。


『くるい きちがい考』(なだいなだ・著/ちくま文庫/1986年発行)  ある人を「クルッテイル」「キチガイ」と定めるのは、世の中の「常識」である。その「常識」をこそ問うている。


『愛が好きですⅡ』(中島みゆき・著/新潮文庫/1993年発行)


『十八歳、海ヘ』(中上健次・著/集英社文庫/1980年発行)


『フィルムメーカーズ9 大島渚』(田中千世子責任編集/キネマ旬報社/1999年発行)


『(週)少年アカツカ』(赤塚不二夫・著/小学館マイファーストビッグ/2001年発行)

 105円以外で購入した本。

・『魔法のカクテル』(ミヒャエル・エンデ著/岩波書店/1992年発行)
・『サーカス物語』(ミヒャエル・エンデ著/岩波書店1984年発行)
・『遺産相続ゲーム』(ミヒャエル・エンデ著/岩波書店/1992年発行)
・『横山光輝時代傑作選 血笑鴉』(横山光輝・著/講談社漫画文庫/2001年発行)
・VHS『野生のエルザ』(ジェームズ・ヒル監督)
 藤子・F・不二雄先生は『野生のエルザ』を読んだ感動を再現しようと『ドラえもん』「のび太の恐竜」を描いた。この映画はレンタルで鑑賞したし原作本も持っているが、VHSのソフトが安く売っていたので購入。


※上のイラストは、2〜3年前に某藤子ファンサークルに投稿したものです。元のイラストに新年の挨拶を書き加えました。
 大半の方には説明するまでもないでしょうが、このイラストは、てんとう虫コミックスドラえもん』7巻所収の「ネズミとばくだん」のパロディです。