怪物くんやドラえもんが科学技術で再現

 本日(7月7日・土)から日本科学未来館で『科学で体験するマンガ展』が始まりました。マンガで描かれたヒーロー・ヒロインの能力を現代の科学技術で再現する展覧会です。
 ここで扱われる作品は、手塚治虫鉄腕アトム』、藤子・F・不二雄ドラえもん』、藤子不二雄A『怪物くん』、石ノ森章太郎サイボーグ009』、赤塚不二夫ひみつのアッコちゃん』の5タイトル。
 F作品とA作品が同時に取り上げられているのが嬉しいです。というか、トキワ荘グループの先生方の作品ばかりがセレクトされているところに面白味を感じます。

会期 2012年7月7日(土)〜10月15日(月)
場所 日本科学未来館 1階 企画展示ゾーンa・b
開館時間 午前10時〜午後5時(入館は閉館時間の30分前まで)
休館日 火曜日(ただし、夏休み期間中は開館)
入場料 大人 1,300 円、18 歳以下 700円
団体8名以上 大人 1,040円、18歳以下 560円
※常設展示見学可
※企画展のみは大人 1,000円、18歳以下 600円


http://www.miraikan.jst.go.jp/spevent/kagaku-manga-ten/

 開催初日の前日(6日)にはレセプションが催され、A先生が挨拶に立たれたそうです。
 私は行けるかどうか今のところわかりませんが、10月15日まで開催されるので機会があったら足を運んでみたいです。