岐阜県各務原市のNPO法人K-ITシティー・コンソーシアムが主催する「アニメまつり2012inかかみがはら」が、9月1日(土)に開催されました。
今年で6回目を迎えたアニメまつり、私は4回目のお手伝い、ということになります。
このイベントには、アニメ作品を一般から募集する「アニメコンテスト」の審査員として鈴木伸一先生、しのだひでお先生、手塚プロ松谷孝征社長といった錚々たる方々が東京からはるばるやってこられます。地方のアットホームなイベントにしては、非常に豪華な先生方です。
アニメまつりの会場は、各務原市産業文化センターのあすかホール。会場内では、クレイアニメーションづくり、食品サンプルを使ったストラップづくり、絵画教室、バルーンアート、紙ヒコーキづくり、ミニコプターづくりなど、手づくり感あふれる、さまざまなワークショップが開かれました。
・会場入口
・会場内の様子
私は例年どおり、友人たちと「こども縁日」のスタッフを担当。「こども縁日」のゲームには輪投げやストラックアウトなどがあって、審査員の先生方も挑戦されました。
・こども縁日のゲーム
・ストラックアウトに挑戦する鈴木伸一先生
・輪投げを楽しむしのだひでお先生
午後3時にアニメまつりは閉場。撤収作業をして帰ろうというタイミングで外では嵐が吹き荒れ、しばらく会場内で足止め。そのさい、アニメまつり主催者のK-ITシティー・コンソーシアムの理事長さんが「稲垣さん(←私のこと)がいると先生方の機嫌がいいので助かります。来年もぜひ参加してくださいね!」と嬉しいねぎらいの言葉をかけてくださいました。そうやって誉められると悪い気はしません。心弾む気持ちで帰途に着きました。
アニメまつりの前夜には、スタッフの懇親会が開かれ、ふだん食べ慣れないイタリアンな食事や、皆さんの自己紹介スピーチを楽しみました。
・懇親会の会場となったレストラン
2次会は居酒屋へ移動。鍼灸師Kさんが先生方に鍼治療をするという面白いことが起こりました。
・生まれて初めて鍼を打ってもらう鈴木先生
・鍼を打たれた手を見せてくださる鈴木先生。やさしい笑顔が素敵です。いつもかけているメガネを外していらっしゃるのが貴重かも(笑)
・こちらはメガネをかけた鈴木先生
「とにかく元気になるツボに打ってくれ!」とおっしゃっていたしのだ先生も、鍼を打たれた瞬間この笑顔!
鍼は笑顔を運んでくるのでしょうか(笑) しのだ先生も人生初の鍼体験だったようです。
二次会の終了間際には、手塚プロダクションの松谷社長(右)と写真撮影。
私は松谷社長と何度かお会いしているのですが、ついに直筆サイン色紙を書いていただきました!
皆様、お世話になりました。ありがとうございます!!!
最後に…
鈴木先生としのだ先生に挟まれた私(笑)
●情報
藤子先生のふるさと富山県高岡市を走る路面電車「万葉線」で「ドラえもん電車」が登場します。今月8日から来年8月まで運行予定。乗りに行きたい! 同じ日にハットリくん列車に乗れたら最高です。
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2012090502000201.html