氷見・高岡の旅(その6)「ドラえもんトラム」

 前回(その5)までは氷見のレポートでしたが、今回から高岡に移ります。
 このたびの氷見・高岡の旅で、旅行前から「これはぜひ観ておきたい」と思っていたものの一つがドラえもんトラムです。
 ドラえもんトラムは、ドラえもん誕生100年前を記念して昨年(2012年)9月8日から万葉線高岡駅前〜越ノ潟)で運行開始されました。当初は今年(2013年)8月31日までの運行を予定していたのですが、好評につき2015年8月末まで延長。そのため運行終了までまだ余裕があるのですが、やはり期間限定であることに変わりないので、観られるときに観ておきたいという気持ちが強かったのです。
 もともとスタイリッシュでかっこいい車体(万葉線1000形電車、愛称・アイトラム)に、ドラえもんをイメージしたしゃれたデザインがほどこされていて、じつに見栄えのする列車です。


 
 わくわくしながら万葉線高岡駅前駅」へ向かって歩きます。


 
 ドラえもんトラムの運行時間はあらかじめ調べておきました。駅でしばらく待っていたら、ドラえもんトラムの姿が見えてきました!


  
 どんどん近づいてきます。


 
 目の前に来ました!


 
 念願のドラえもんトラムです!!!


 
 駅に停車したドラえもんトラムの背景に「ドラえもんの散歩道」が見えます。このアングルに胸がときめきました。


 
 乗降ドアがどこでもドアのデザインになっています。ボディカラーは、ドラえもんの体色をイメージして青がベース。そこにドラえもんの首輪を意識した赤いラインと鈴のマークが塗られています。窓にキャラクターたちがいるのもチャームポイント。


 
 ちゃんと写っていませんが、車内の天井や座席、吊皮などにもドラえもん関係のデザインがほどこされています。


 
 今回は乗車できなかったので次回はぜひ乗りたいなあ。



 
 高岡市に本社のあるショウワノートから「万葉線ドラえもんトラムステーショナリー」が富山県内限定で発売中です。今年3月にまず「じゆうちょう」が発売され、4月にそのほかのグッズが登場したようです。現在全12種類。私は、じゆうちょう、クリアファイル、どこでもぬりえ、ばんそうこう、ダイカットメモを購入しました。


万葉線ドラえもんトラムステーショナリー」の商品ラインナップは以下の通りです。

・B5じゆうちょう
・A6ツインリングノート
・ダイカットメモ
万葉線すごろく下敷き
・えんぴつセット
・消しゴム
・クリアファイル
・どこでもぬりえ
ドラえもんトラムおりモデル
ばんそうこう
・もっちりシール
・キーホルダー

 商品の価格や販売店は公式サイトでご確認を!
 http://www.showa-note.co.jp/doratram/



 (氷見・高岡の旅(その7)に続く)
 http://d.hatena.ne.jp/koikesan/20130723