シルバークロスの立体化玩具(当時モノ)

 前回のエントリで、藤子不二雄A先生が昭和35〜38年に月刊「少年」(光文社)で連載したヒーロー冒険活劇『シルバークロス』の単行本を紹介しました。
 今日は、主人公のシルバークロスを立体化した玩具を撮ってみました♪ 昭和30年代後半に流通したものです。


 
 ●プラモデル:イマイの「プラスチックモデル マスコットシリーズNO.5」という商品です。昭和39年に発売されました。私は組立済みのものを入手したのですが、当時の子どもが組み立てたものとあって着色など中途半端です。未組立の完品だと50万円とか80万円という価格が付いているのをかつて見たことがありますが、これは組立済みで箱や説明書もないので完品と比べ桁違いに安く買えました。


 
 ●笛:何かのお菓子のオマケだと思われます。全長3〜4センチの小さな品で、へたに触るとシルバークロス部分が折れそうで怖いです(^^


 当時のものは当時のもので味があって好きですが、現在の技術とセンスでシルバークロスが立体化されたら、さぞかしカッコいいことでしょう。