「Pen」の特集「いま読みたい、日本のマンガ」

 雑誌「Pen」8月1日号が「いま読みたい、日本のマンガ」という特集を組んでいます。現在連載中のマンガを中心に、注目のマンガをたくさんとりあげています。78ページにわたる大特集です。
 
 記事中に藤子作品への言及もありました。
 映画監督の大根仁さんが、少年時代初めて心をつかまれたのが「少年チャンピオン」で、なかでも藤子不二雄A先生の『魔太郎がくる!!』『ブラック商会変奇郎』を愛読していた、と語っています。『まんが道』にも影響と受けたとか。
『ツルモク独身寮』の作者・窪之内英策さんは、漫画家になろうと思ったきっかけは『ドラえもん』、いろんな人気マンガに目を通していたけれど気になるのは藤子F作品ばかり、自分の作品の核になっているのは「藤子・F・不二雄イズム」、と語っています。