『OSマンガ茶話』第10回

『OSマンガ茶話』第10回がアップされました。タイトルは「藤子不二雄愛を語る(8)第5巻を熱く語る(2)」です!
 https://www.youtube.com/watch?v=Pyz33DZdwB4
 前回に引き続き、てんとう虫コミックスドラえもん』第5巻の収録作品について語り合っています。「わすれとんかち」「ドラえもんだらけ」「ぞうとおじさん」などに着目。スネ夫のかっこ悪いバッジの紹介もあります!
 ※前回(第9回)「藤子不二雄愛を語る(7)第5巻を熱く語る(1)」はこちらです♪
 https://youtu.be/sMwQpGnUmPE


 皆さま、ご視聴どうぞよろしくお願いします!



 てんとう虫コミックスドラえもん』第5巻を番組で取り上げた流れで、同巻の第39刷(昭和54年3月30日発行)と第186刷(2015年6月20日発行)の表紙を比べてみます。
 
 ・表紙カバーは、著者の名義が異なっています。コンビ解消前と後の違いですね。F先生は、「藤子不二雄」コンビ解消直後、1年間ほどは「藤子不二雄F」(正確にはFを○で囲む)というペンネームを使ってから、現在の「藤子・F・不二雄」名義へと移行されました。


 
 ・裏表紙カバーはいろいろと違いがあります。時代が進むにつれ定価が上がっていますし、「税」の表記が加わっています。バーコードがあるかないかの違いもあります。近年の発行になると、収録作品の題名が掲載されるようになって、情報量が格段に上がっています。


 
 ・カバーをめくった表紙の図柄はぜんぜん違います。初期てんとう虫コミックスドラえもん』は第7巻まで(インクの色は違っていましたが)左の図柄で統一されていました。