7月9日、土屋慎吾先生とのお茶会に参加しました。土屋先生は『続ゲゲゲのアシスタント 官能劇画家への出発編』を刊行され、それを記念して7月に犬山のキワマリ荘で原画展を開催されました。
・キワマリ荘
原画展の会場はキワマリ荘でしたが、お茶会の会場は、キワマリ荘のご近所にあるアンティークカフェ&バー河橋でした。
・アンティークカフェ&バー河橋
土屋先生の水木プロ時代のお仲間・佐々岡健次先生がゲスト出演され、サイン会やトークショーで盛り上がりました。佐々岡先生ははるばる島根から駆けつけてくださいました。
・佐々岡健次先生
・土屋慎吾先生
・お二人の先生がこうして並んでトークを披露されました。
お二人の水木プロ時代の思い出を中心に、水木しげる先生の知られざるエピソードなど、興味深くて楽しくてあっという間の3時間でした。
同じ出来事でも土屋先生視点と佐々岡先生視点では少々違ったものが浮かび上がってくることもあって、そこもまたお二人がそろったからこその面白さでした。今回事情で出演されなかった山口芳則先生もまじえて今度は3名でトークショーができたとしたら、ますます同じ出来事を多角的にとらえることができそうです。
サイン会では、お二人の著書にサインをいただきました。
佐々岡健次先生は今年まんだらけ出版からコミックス『血清人間肉』(島根けんじ名義)を刊行されました。表題作をはじめ、『なめくじ少年』『猫たたり』など昭和42年ごろ日の丸文庫の「まんがジャイアンツ」で発表された怪奇短編6作が収録されています。
・土屋先生のサインは『続ゲゲゲのアシスタント 官能劇画家への出発編』にいただきました。
・お茶会参加特典として土屋先生描き下ろし直筆カラー色紙もプレゼントされました。
お茶会後はキワマリ荘のサロンでまったりとすごし、先生がたやお茶会出席者の皆さんとファミレスで食事して解散となりました♪