11月17日(土)付の中日新聞に、伊賀鉄道の「上野市駅」の駅名表示を「忍者市駅」とする方向で検討が進んでいる…とのニュースが載っていました。
この駅舎は『忍者ハットリくん ニンニンふるさと大作戦』で描かれているので、れっきとした藤子Ⓐマンガゆかりのスポットのひとつなのです♪
・写真と比べても現実の駅舎にかなり忠実に描かれていることがわかります。
マンガの『ニンニンふるさと大作戦』では「伊賀忍者屋敷」も1コマだけ描かれています。上野市駅が出てきた次のページで見られます。
10年ちょっと前にここを訪れたことがあるのですが、そのときは「伊賀流忍者博物館」と改称されていました。平成10年に改称された模様です。
伊賀流忍者博物館の図書コーナーには、ぴっかぴかコミックス『忍者ハットリくん』が置いてありました。
これは10年ちょっと前の「伊賀上野駅」です。
この駅舎は映画の『忍者ハットリくん ニンニンふるさと大作戦』に出てきます。
スタッフの方々がしっかりロケハンしたらしく、実際に訪れて見た景色と映画で見た景色がそっくりで感激しました。
(こうして画像を並べると細部が異なりますが、現場ではまるっきりそのままに思えて興奮しました)
伊賀上野からの帰り道、名張市の「赤目四十八滝」にも立ち寄りました。
この赤目四十八滝もマンガの『ニンニンふるさと大作戦』に登場します。作中では、四十八滝最後の滝の裏側に伊賀にんぽう谷へ抜ける秘密の通路が隠されている、という設定でした。
私が行ったときはまだなかったのですが、この赤目四十八滝で2010年から忍者修業体験ができるスポットがオープンしているようです。知人のハットリくんファンがそこへ修業しに行ったことがあるのです♪