5月5日、ドラえもん50周年を記念したグラニフのオリジナルアイテムが発売されました。
そのうちのひとつ、どくさいスイッチシャツが届きました!
タイプライター生地の黒い半袖シャツです。
さっそく着用!!
気に入りました。
どくさいスイッチは、意に沿わぬ者を粛清・抹殺していく独裁者の感覚を簡単に味わえる道具ですが、あくまでも独裁者を懲らしめるための発明です。
『ドラえもん』の「どくさいスイッチ」(てんコミ15巻などに収録)では、のび太がどくさいスイッチを使って気に入らない人々を消していきましたが、現実の独裁者といってまず思い浮かぶ人物は、やはりヒトラーとかスターリンとかポル・ポトです。この人物たちは過去の独裁者です。今も独裁国家はいくつかあって、現在の独裁者の代表格といったら北朝鮮のあの人ですかね。
「現在の独裁国家のなかで、もし行くとしたらこの国」と個人的に思うのは「中央アジアの北朝鮮」「明るい北朝鮮」といわれるトルクメニスタンです。やくみつるさんが講演会でこの国を紹介しているのを聞いて興味を持ちました。「地獄の門」と呼ばれるガスクレーターの光景を眺めてみたいし、明るい独裁国家とはどんな様相なのか見てみたい、と思うのです。