ちばてつや先生の『ひねもすのたり日記』で藤子不二雄Ⓐ先生のエピソード

 ちばてつや先生の連載コミックエッセイ『ひねもすのたり日記』が藤子不二雄Ⓐ先生回!

 ということで「ビッグコミック」2月10日号を購入しました。

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 Ⓐ先生がちば先生を連れて有楽町を皮切りに銀座、赤坂、六本木とハシゴ酒されたエピソードをはじめ、Ⓐ先生のお元気さと人気者っぷりがオールカラーで紹介されています。

 

「ちば先生・Ⓐ先生・有楽町」の組み合わせといえば、2002年に有楽町でちば先生とⒶ先生のラジオ収録を見学して収録後に写真を撮っていただいたことを思い出します。

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 撮影後お二人の先生は連れ立ってどこかへ飲みに行かれたのですが、あのときも有楽町→銀座→赤坂という感じでハシゴされたのかなあ(笑)

 

 Ⓐ先生が出演されたラジオ番組で個人的に思い出深いものといえば、2003年放送の「くり万太郎のブロードバンド!ニッポン」もそうです。Ⓐ先生への質問を受けつけていたのでメールで送ったら番組内で採用されたのです。どんな質問をしたのか忘れてしまいましたが…。

  質問が番組で読まれただけでもドキドキの嬉しい体験でしたが、読まれたことで当時発売されたばかりの『愛…しりそめし頃に…』第5集が当選したものですから二重の喜びを味わえました。

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 放送の2日後にはニッポン放送から当選品が届きまして、本を開いてみるとⒶ先生の直筆サインが書いてあってさらに驚喜!サイン入りとは告知されていなかったのです。

 

 さて、「ビッグコミック」2月10号には永井豪先生の連載『永井豪の幻想怪画』のVol.4も掲載されています。

 今回はヴラド・ツェペシュが画題。この人物について「ヴラム・ストーカーの小説『ドラキュラ』のモデル、ワラキア(現ルーマニア)の串刺し公」などと紹介されています。

 私がヴラド・ツェペシュなる人物を初めて知ったのは、藤子F先生の『T・Pぼん「ドラキュラの館」』を読んだときです。串刺し刑の残虐さにおののきました。

 この話に『ドラキュラ伝説』という実在の本が登場するのですが、昔この本を古書店で見かけて「あ、『T・Pぼん』に出てきた本だ!」と興奮して買ってしまったことがあります♪