藤子・F・不二雄先生のお話を読んで体操選手をめざした女子

◆「体操女子・畠田の背中を押した藤子・F・不二雄先生の話」(産経新聞 2021/7/22 20:17)

 https://www.sankei.com/article/20210722-OQBX6OZ52ROWLIVT6IBWCIOBOA/?outputType=theme_tokyo2020

 

 体操の畠田瞳選手が小学2年の道徳の授業で藤子・F・不二雄先生のお話を読んで背中を押され、それをきっかけに体操に打ち込むようになりオリンピックに出場できるまでになった、という記事を見かけました。

 藤子ファンとして、素直に嬉しい話だなあと思います。

 

 このとき畠田選手が読んだ道徳の教科書とは、おそらく東京書籍の『新しいどうとく[2年]』でしょう。

 何年か前、名古屋の図書館で開催された新年度教科書展でたくさんの教科書をチェックしたさい、東京書籍の『新しいどうとく[2年]』に『ぼくは「のび太」でした〜藤子・F・不二雄』という文章が載っているのを確認したのです。手塚治虫先生に憧れてマンガ家をめざし高校を卒業するときには宝塚まで手塚先生に会いに行った、というエピソードが4ページにわたって綴られていました。

 

 

 ※今朝(7/23金)の新聞で見つけたのですが、今晩10時からEテレで放送予定の「思考ガチャ!」の番組欄に「ドラえもん研究」というワードが含まれています。

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 どんなかたちでドラえもんが話題にのぼるのか、ちょっと気になるので番組を観てみようかしら。