来春3月公開の映画ドラえもんは『のび太と空の理想郷(ユートピア)』!!

 本日(7月6日・水)、来年3月公開の映画ドラえもんのタイトルが発表されました!

 

『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』

 です。

 

 今度の映画ドラえもんは、(3月に劇場で観た予告映像から推測されたとおり)空を舞台にしたオリジナル作品ですね!

 

 「理想郷」と記して「ユートピア」と読ませるタイトルを見ると、藤子先生の初期描き下ろし単行本(『UTOPIA 最後の世界大戦』)と、かつて存在した藤子不二雄公認ファンクラブ(「UTOPIA」)を思い出すので、そういうところでも、ちょっと心をくすぐられました😄



 

 ドラえもんチャンネル(2022.07.06)

 https://dora-world.com/contents/2495

 

 ●アニメハック(2022年7月6日 08:00)

 https://anime.eiga.com/news/116421/

 

 ●FASHION PRESS(2022-07-06 10:30 更新)

 https://www.fashion-press.net/news/90259

 

 ●ライフドアニュース(2022年7月6日 8時0分)

 https://news.livedoor.com/lite/article_detail/22453741/

 

 監督は堂山卓見さん、脚本は古沢良太さんです。

 古沢良太さんは『コンフィデンスマンJP』シリーズなどを手掛けた著名な脚本家さんで、来年放送予定のNHK大河ドラマ『どうする家康』の脚本も担当されるとか。

 実績・実力申し分ない脚本家が映画ドラえもんの世界でどんな物語をつむぎ出してくれるか、期待が膨らみます。

 

 

 最新ビジュアルと特報映像も解禁されました。

 ●『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』公式サイト

 https://doraeiga.com/2023/

 

 来春の映画ドラえもんの舞台となるのは、空に浮かぶ、誰もが幸せに暮らせて何もかもが完璧な世界“理想郷(ユートピア)”だそうです。

 いったいどんな世界なのだろう、どんな人が住んでいるのだろう、と興味を誘われます。特報映像で少し景色が見えるようですが、その世界の全貌を目撃できる日が今から待ち遠しいです。

 

 「理想郷」と記して「ユートピア」と読ませるタイトルから『UTOPIA 最後の世界大戦』などを思い出す…と先述しましたが、「ユートピア」という語感からは『のび太と鉄人兵団』の「メカトピア」や、『のび太と翼の勇者たち』の「バードピア」なども想起されます。

 このたびの情報発表を受けて、『モジャ公』の「天国よいとこ」を思い出した方もいました。そういえば「天国よいとこ」の舞台となる“シャングリラ”も「理想郷」を意味する言葉ですね。「天国よいとこ」のシャングリラは、暮らしてみると天国のように素晴らしく感じられ、それはある意味理想郷の様相を呈しているのですが、その実態やからくりを知るとゾッとさせられます。

 

 また、今度の映画ドラえもんに関しては、空が冒険の舞台でそこに理想的な世界があるらしい…との限られた情報から、『のび太と雲の王国』とちょっとイメージが重なったりもします。

 

 今後の情報にも注目していきたいです。