ドラえもんもなかを食べる

 藤子・F・不二雄ミュージアムへ行った方からお土産でもらった「ドラえもんもなか(ミルクキャラメル味)」。

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 けっこう前にもらったのですが、ドラえもんの姿を見ると食べるのが忍びないというかもったいないというか、そんな気分がなんとなく続いてしまって、なかなか手をつけられませんでした。

 が、賞味期限が迫ってきたため、ようやく開封することに。

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 もなかにキャラメルソースを控えめに注いで、

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 おいしくいただきました。

 

本日はお釈迦さまの誕生日

 本日(4/8)は花まつり。お釈迦さまの誕生をお祝いする日です。

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 ということで、手塚治虫先生の『ブッダ』より「生誕」のエピソードを読んでお祝いの気持ちを高めています。

 

 藤子作品的にお釈迦さまの誕生日といえば、藤子不二雄Ⓐ先生の『ウルトラB』に登場するジゾウくんが真っ先に思い出されます。
 ジゾウくんは大仏くんの甥にあたり、「天上天下唯我独尊」が口癖。大仏くんに言わせれば「おシャカさまの生まれ変わりじゃないか」というありがたみのある赤ん坊です。

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 映画『ウルトラB ブラックホールからの独裁者B・B!!』(1988年)の公開時、劇場限定で販売されたシールにジゾウくんがいます。ジゾウくんがグッズになるなんて他にあったのでしょうか…。

 ともあれ、

 ジゾウくん、お誕生日おめでとう!

 天上天下唯我独尊!!

 

※追記

『ウルトラB ブラックホールからの独裁者B・B!!』は3D映画でした。

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 映画館入場時にウルトラBのサングラス型赤青セロファン3Dメガネを配布され、それをかけて観た思い出がよみがえります😄

『新装版 ラーメン大好き!』

 このマンガがすごい!comics『ラーメン大好き!』(「このマンガがすごい!」編集部編、宝島社)の新装版が出ているのを書店で見つけました。2月27日に発売されたようです。

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 藤子不二雄Ⓐ先生の『小池さんの奇妙な生活』や石ノ森章太郎先生の『トキワ荘のチャルメラ』が収録されているので、藤子不二雄・トキワ荘関連本として購入。

 

 この本の旧版は、2015年9月12日に発売されています。

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 旧版と新装版を比べると収録作品のラインナップに少し違いがあります。『小池さんの奇妙な生活』『トキワ荘のチャルメラ』は新旧どちらにも収録されており、私は旧版も発売時に買っています。

人類最遠記録、56年ぶりに更新

 人類最遠の飛行記録が56年ぶりに更新された、というニュースが届きました。アルテミス計画の一環だとか。

約半世紀ぶりの有人月周回飛行に挑んでいる国際月探査プロジェクト「アルテミス計画」。 4人の宇宙飛行士を乗せた宇宙船「オリオン」は、日本時間7日午前8時過ぎ、月の裏側の飛行中に地球からの距離が40万6700km以上に達し、人類史上地球から最も遠い地点に到達しました。 アポロ13号が1970年に打ち立てた記録を6000km以上更新する快挙となります。

※FNNプライムオンライン 4/7(火) 19:48配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/a579c8a16786e90c3209db36a509c4ab92c3a4b8

 このニュースに接し、藤子・F・不二雄先生のSF短編『旅人還る』を想起しました。この作品は、ガチで人類最遠をめざす宇宙計画を描いているのです。
 今回のアルテミス計画の宇宙船は帰還の途についたようですが、『旅人還る』のほうは不帰の計画です。宇宙船が地球に帰らない前提で宇宙へ旅立ち、その宇宙船のパイロット一人だけが宇宙の果てを見ようという計画なのです。

 その計画のネーミングが「フダラク計画」というのが実に秀逸!
  
 藤子F先生のSF短編には、『一千年後の再会』の「コロンブス計画」や『宇宙人』の「オデュッセイ計画」といったふうに、ほかにも宇宙計画名が出てきます。

人間の喜びそうなことばかり答えるロボットの問題

 アイザック・アシモフのSF短編小説「うそつき」に出てくるロボットのハービイは相手の喜びそうなことしか言わない──。きのう(4/5)の「中日新聞」朝刊の一面コラム「中日春秋」は、そんな話題から始まっています。

 コラムはその後、現実の対話型AIにも同じように相手におべっかを使う傾向があるというAIに関する最新の研究結果を紹介し、そのおべっか傾向がはらむ危険性を指摘しています。
 ここで書かれた問題を藤子ファン目線でいうと、藤子・F・不二雄先生が『ドラえもん』の「うそつきかがみ」や「いたわりロボット」で描いたことと通底するものだなと思います。
 ユーザーをできるだけ肯定するような、おべっかを使う傾向のあるAIに依存してしまう人がいるというのは、現に起きており以前から指摘されている問題です。その問題を知ったとき「うそつきかがみ」や「いたわりロボット」を思い出した人は私に限らずけっこういらっしゃると思います。

 

 悩んでいるときや弱っているときに聞く“自尊心を気持ちよくしてくれる嘘”は、待ってましたとばかりに受け入れてしまいやすく、安易に信じてしまいがちで、自己評価や世界認識にゆがみを生じさせる──。
 甘く優しい言葉は悩む人を慰め、苦しむ人を救ってくれる効果があるが、そういう言葉には依存性があり、そんなことばかり言ってくれる存在に依存してしまうと次第に精神に害がもたらされ社会生活に支障をきたす──。

 そのような問題を藤子F先生は「うそつきかがみ」や「いたわりロボット」で描いているのです。この2作が発表されたのは1970年代のこと。そんな半世紀も前の時点で藤子F先生はAI依存の問題を予見的に描き出していたことになります。先生ご自身に予言や予知の意図はなかったとしても、結果的に先生の想像力が未来を言い当ててしまったのです。
 現実の対話型AIは、〈うそつきかがみ〉や〈いたわりロボット〉ほど極端ではないのでしょうが、おべっか傾向のあるAIに依存する人がある程度出てきているとすれば、藤子F先生か描いたことが現に起きてしまった…といえそうです。(ただ、AIがユーザーを全肯定するような状態は改善されつつある、との話も聞きます)

 

 ちなみに、今回のコラムに出てきたアシモフの「うそつき」は、こちらの文庫で読めます。

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ハヤカワ文庫『われはロボット[決定版]』

「うそつき」はこの文庫の5本目に収録されていますが、初出順でいうとアシモフのロボット小説の3作目にあたり、1941年に発表されました。
 人の心が読めるロボットRB34号、またの名をハービイ。彼は質問者が喜ぶような答えばかりを与えてくれて、気分をよくした質問者はその答えを(実際は嘘なのに)簡単に信じてしまいます。そのへんの展開は「うそつきかがみ」との共通性を感じます。
「うそつき」ではその後、ハービイのおべっかが原因でちょっとした悶着が起き、なぜハービイは人間におべっかを言ったのか?という話になっていきます。
 現在の対話型AIをめぐる問題を考えるうえで非常に読む価値のある小説ですし、「うそつきかがみ」や「いたわりロボット」と読み比べる意味のある作品だとも思います。

 それと、もう1作。今回のコラムには出てきませんが、「うそつきかがみ」や「いたわりロボット」と通底するテーマを持った小説として、星新一氏のショートショート「妖精配給会社」もここで挙げておきたいです。

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 この小説に出てくるのはAIとかコンピュータのたぐいではありません。常に称賛・承認・肯定の言葉ばかりをかけてくれるペット動物の話です。その動物の通称が“妖精”。

 自分には能力がないと劣等感にとらわれた青年に「あなたのような、すばらしい男性はございません」という意味の言葉をくりかえしかけてくれる。40歳に近い女性に「あなたはお若い、あなたはお美しい」とささやいてくれる。子どもたちには「あなたの輝かしい未来、すばらしい天分は、よくわかっております。試験の成績が少し悪くても、それぐらいで傷つくようなものでは、ございません」と何度も話しかけてくれる。勝負師には勝っても負けても賛辞を送ってくれる。そんな“妖精”を誰もが欲しがり、その言葉に依存していくのです。

「うそつきかがみ」や「いたわりロボット」との共通性を感じますよね?

 

 というわけで、今回は「中日新聞」のコラムをきっかけに、藤子F先生の『ドラえもん』「うそつきかがみ」「いたわりロボット」と、アシモフの「うそつき」と、星新一氏の「妖精配給会社」とを関連付けて紹介してみました。

藤子不二雄Ⓐ先生のご命日

 本日(4/6)は藤子不二雄Ⓐ先生が他界されてから迎える4回目のご命日です。

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 坊一郎を主人公とする『明日は日曜日そしてまた明後日も……』をじっくり読み返して先生を偲びます。

ミツカン「ぽん!っと冒険キャンペーン」

 ミツカン「味ぽん」が『新・のび太の海底鬼岩城』公開を記念して「ぽん!っと冒険キャンペーン」を3月上旬より実施しています。
 店頭でミツカンぽん酢対象商品を2本購入すると、ドラえもんデサインのオリジナル「味ぽんキャップカバー」を1個もらえるということで、スーパーマーケットに行くたびに気にかけてきたのですが、ようやくキャペーンをやっている現場に遭遇できました。

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 この光景をしばし眺めたあと味ぽんを2本買って、

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 めでたくキャップカバーをゲット!