36年前の丑年（1985年）のお正月、藤子先生（藤子スタジオさま）からの年賀状がなぜか2枚届きました。ありがたい限りです。
当時の藤子先生の年賀状は、そのとき藤子先生が連載している作品のキャラクターが描かれていまいた。
85年の年賀状に関して言えば、まだコンビ解消前ですからFキャラとⒶキャラが分け隔てなく集合しているのはもちろん、当時刊行中だった藤子不二雄ランドのマークも使われていますね。
そして、このなかにジッポウがいるのもポイントです。この年の3月に映画『忍者ハットリくん+パーマン 忍者怪獣ジッポウVSミラクル卵』が公開されることになっており、Ⓐ先生による原作マンガが「コロコロコミック」1984年12月号から連載スタートしていたのです（85年3月号で連載終了）。
『忍者怪獣ジッポウVSミラクル卵』で即座に思い出すのが、この嬉しかった思い出です。
当時の「コロコロコミック」の懸賞でこの映画のセル画が当選したのです。
送られてきた封筒を開けたらミラクル卵の触手が目に飛び込んできました。
映画『忍者怪獣ジッポウ+ミラクル卵』の同時上映作だったのが『ドラえもん のび太の宇宙小戦争』です。
36年前の丑年に公開された『のび太の宇宙小戦争』のリメイク映画が丑年の今年に公開されるのも、何かの縁でしょうか。
今年の3月5日から公開の 『のび太の宇宙小戦争2021』。
前売りを今のところ2枚購入して、公開を楽しみに待っています。
