『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争』のリバイバル上映が11月23日から7都道府県9劇場でスタートしています(12/2まで)。
名古屋(ミッドランドスクエアシネマ2)でもやってくれて、愛知県民としてはありがたい限りです。
ワクワクしながら上映初日に行ってきました!
映画を観る前に、リバイバル上映のポスターと公開当時の割引券を一緒に記念撮影♪
この割引券に載っている劇場は、今はもうないところばかりです。私は当時「アスター映劇」でこの映画を観ました。アスター映劇は今回リバイバル上映を行うミッドランドスクエアシネマ2と経営会社が同じはずです。つまり、現在のミッドランドスクエアシネマのルーツのひとつにアスター映劇があったわけで、劇場のそういう歴史を思うと、今この劇場で『のび太の宇宙小戦争』を観られることがいっそう感慨深いです。
それにしても、このポスター、見れば見るほど懐かしくてかっこいいです!
劇場へ入るところでポスターをじっくり眺めてからリバイバル上映を鑑賞したので、もとよりときめいていた心がますますときめきました。
このポスターは、1985年の『のび太の宇宙小戦争』公開当時、劇場で前売券を購入するともらえたようです。
もらえたようです…と伝聞風に言ってしまったのは、私は前売券を買わなかったので、ポスターをもらったという経験をしていないのです。
経験はしていないながら、当時の「コロコロコミック」にその情報が載っているので、ああポスターをもらえたんだなあと感じているわけです。
・「月刊コロコロコミック」1985年2月号より
そして、このポスターの、いま見てもじつにかっこいいデザインは、当然ながら公開当時にも評判になっていて、私自身もそのスタイリッシュなデザインにほれぼれしたものです。
・「月刊コロコロコミック」1985年2月号より
この記事では、ポスターのデザインのよさとともに、予告映像のかっこよさが紹介されていますね。
私は『のび太の宇宙小戦争』の前売券を購入しなかった、と先述しました。それは、そもそも当時の私に映画の前売券を買う習慣がなかったこともありますが、それもよりも何よりも、あの当時は藤子スタジオさまが映画の前売券をプレゼントしてくれていたので、前売券を買う必要がなかったのです。
かつて藤子不二雄公認ファンクラブ「ユートピア」という会がありました。残念ながら1983年に解散してしまったのですが、解散後も、会員だった人全員に対し藤子スタジオさまがご厚意で前売券をプレゼントしてくださっていたのです。たしか、1987年公開の『のび太と竜の騎士』のときまで送ってくださっていたはずです。
いま思い返してもありがたすぎるご厚意でした。当時、中高生だった私は非常に助かりました。
今回のリバイバル上映を鑑賞した感想などは、できれば後日記したいと思います。
とにかく、鑑賞した直後は1985年3月以来の『のび太の宇宙小戦争』劇場体験に感無量でした。
そして、当日から2日すぎた本日も鑑賞の余韻にひたっています。
23日は、ミッドランドスクエアシネマ2で『のび太の宇宙小戦争』リバイバル上映を鑑賞したあと、すぐにタカシマヤゲートタワーモールへ移動し、ドラえもん未来デパート期間限定ショップへおもむきました。この日が期間限定ショップの最終日でした。
私は1週間前に一度ここを訪れ、それなりにいろいろと買い物したので、今回は何も買わずにおこうと思っていました。ところが現場へ足を運んでしまったら、なかなかそうはいきません。どうしても何か買って帰りたい、という気持ちにみまわれるのです。
というわけで、11月17日に発売された新商品「グルメテーブルかけ風ランチョンマット」を購入したのでした。
未来デパートでの買い物のあと入ったタイ料理の店でさっそくグルメテーブルかけを使用!?😆
この日は、ミッドランドスクエアシネマ2で『のび太の宇宙小戦争』リバイバル上映、その後タカシマヤゲートタワーモールでドラえもん未来デパート限定ショップを楽しんだわけで、こうして名古屋で『ドラえもん』の公式的かつ本格的な催しを2つハシゴできるなんて、非常に稀有な機会でした。そんな、めったいない、ありがたい好機を逃さず体験できて、リバイバル上映を鑑賞した感動がなおさら膨らんだのでした。