2月14日はバレンタインデーでしたが、私はとりかさん主催「『のび太の月面探査記』同時視聴会」に参加してこの日を楽しみました。
とりかさんはこれまでにも『南極カチコチ大冒険』『ひみつ道具博物館』『宇宙小戦争』『ブリキの迷宮』『銀河超特急』の同時視聴会を開催されており、私はそのたびに参加してきました。
同時視聴会とは、参加者全員で同じ作品を同じ時間に観ながら、みんなでわいわいコメントし合う催しです。
参加者全員が同じ作品を同じ時間に観る方法はこうです。参加者それぞれがDVDソフトや動画配信サービスなどを使って映画を同じタイミングで再生スタートすることで、参加者一人一人が自宅にいながらにして、著作権法に触れないかたちで同時視聴が可能になるのです。
みんなでわいわいコメントし合う、というのはこういうことです。とりかさんが配信するツイキャスに参加者全員が集まり、同じ映画を観ながら、そしてとりかさんのお話を聞きながら、ツイキャスのコメント欄にリアルタイムで思い思いにコメントを入れていくのです。
今回の同時視聴会では、とりかさんとゲストの荒ぶる神々・馬場さんのトークを聞きながら、みなさんのコメントを読みながら、自分でも時々コメントしながら、声優さん交替後のオリジナル映画でいちばん好きな『のび太の月面探査記』を観られて至福の時間でした。
ツイキャスのコメント欄には、モゾのグッズ化を要望する意見と“イキリAI”というパワーワードとドラえもんの自己顕示欲の強さを指摘する声がいっぱい飛び交って盛り上がりました。
「気球のシーンは八鍬監督が初めて気球に乗ったときの感動がベースになっている」「しずかちゃんがルナを手当てするシーンでリルルを思い出した」といった私のコメントをとりかさんが拾ってくれたのも嬉しかったです。
野鳥のモズの鳴き声が聞こえるシーンで私が「モズの声!」とコメントしたとき反応してくださった方もいて、それもありがたかったです。
最後に『のび太の月面探査記』公開当時に買ったグッズたちをアップして、今回のエントリの締めとします。