映画『のび太の地球交響楽』4回目の鑑賞

 きのう(3月30日・土)、『のび太の地球交響楽』を観てきました。

 これで4回目の鑑賞です。

 

 

 劇場の横にあるアミューズメントコーナーのクレーンゲームで大きめのサイズのミッカをゲット!

 といっても自分で獲ったわけじゃないのですが、ありがたいことにわが家へお迎えできました😊

 

 チャペックも一緒にお持ち帰りしたかったのですが、無理でした…。

 

 

【以下、映画の内容に触れているところがあります。未見の方はご注意ください】

 

 

・星を食べる巨大な宇宙生命体ノイズの襲撃によって、ファーレの殿堂の一部が破壊される。その衝撃で宇宙空間へ放り出されたのび太。その瞬間から、それまで音楽に満ちていたこの映画が一気に無音になる。スクリーンに映るのは、宇宙空間に一人きりののび太。音は聞こえない……。

 そのシーンの最中のことです。客席の幼い男の子が不安げな声でこう叫ぶのが聞こえてきました。

ドラえもんはどこ?どこ?どこなの?」

 館内に響きわたるその声が心に残る4回目の劇場鑑賞となりました。

 

・それまでの3回の鑑賞と比べてあまり泣けなかった。ずっと泣けないかな…と思いきや、オモイデコロンをかけられた白鳥の骨製フルートの回想シーンに来てようやく泣けました。その後は、クライマックスの「地球交響楽」演奏会でも泣けたなあ。

 

・ノイズを撃退してエンディングを迎える前のシーン。ミッカの部屋にのび太たちのおもちゃや日本語の絵本が置かれているのが見えました。そしてエンディングの終わり、のび太の日記と共にミッカが愛読していた絵本が置かれていました。ミッカとのび太たちはお別れするにあたって、お互いの大事な持ち物を交換したんですね。ジーンとしました。

 

 『のび太の地球交響楽』を3回鑑賞した時点での感想は以下にまとめてあります。  

 『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』感想 - 藤子不二雄ファンはここにいる