土管のある空き地に遭遇

 通りがかりにこんな風景を見かけました。

 土管のある空き地です。

 厳密に言えば、空き地というよりは何かの工事が始まった土地ですが、それでもパッと見て「土管のある空き地だ!」とただちに感じられた風景です。

 

 土管のある空き地は、藤子・F・不二雄先生が『ドラえもん』をはじめとしたいくつもの作品で描いてきた風景です。時代が移り変わって土管のある空き地が現実世界では珍しいものになっても、藤子F先生はのび太たちの遊び場・集う場として空き地を描き続けました。

 『ドラえもん』という作品にとって、空き地はシンボリックな風景であり失われない舞台だったのです。

 

 そんな土管のある空き地を直接的に彷彿とさせてくれる風景をたまたま見かけて、私の藤子ファン心がちょっぴりくすぐられたのでした。

 

 

※3~4日前の話ですが、田河水泡のらくろ館(江東区森下文化センター)さまより、記念誌「田河水泡のらくろ館 1999−2021」と、「未来につなぐ 飛脚のらくろ」解説リーフレットをご恵贈いただきました。

 ありがとうございます。

 

 田河水泡のらくろ館は今年で開設25周年。それを記念して「未来につなぐ 飛脚のらくろ」という木彫像を制作したそうです。

 25周年おめでとうございます!