2020年の大晦日

 トキワ荘マンガミュージアムで開催中の「トキワ荘のアニキ 寺田ヒロオ展」。

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 その関連グッズのなかでも一番人気といわれるのが、このアクリルスタンドです。

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 これに使われている画は、『トキワ荘物語』(初出:「COM」1969年11月号)冒頭で描かれた「寺田ヒロオ先生がトキワ荘へ引っ越してくる場面」ですが、寺田先生がトキワ荘に入居されたのは1953年12月31日のこと。

 つまり67年前の今日だったのです。

 

 私はまだ一度もトキワ荘マンガミュージアムへ行けてないのですが、このアクリルスタンドは、今月初め同ミュージアムへ行ったざっきーさんが代購してくれたものです。

 そのときエデンの復刻マッチも買ってきてくれました。

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 ありがとうございます!

 エデンは、トキワ荘の先生方が当時よく通われた喫茶店。とくに石ノ森章太郎先生が気に入っておられて常連さんだった、との印象が強いです。

 

 

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 大晦日に大晦日のシーンを味わおうと『のび太とアニマル惑星』を見ました。

 アニマル星の大晦日は“大ごもり”といって、この日は年が明けるまで家の中でじっと隠れているのが習わし。元日の午前0時を迎えたとたん、家々から住民が大勢出てきて光の階段をのぼって神殿に詣でます。いわゆる初詣ですね。これはアニマル星に伝わる神話にちなんだ行事です。

 本日は、作品全体ではなくそのシーンまでを堪能しました。

 

 2020年ももうすぐ終わりです。

 この一年、「藤子不二雄ファンはここにいる」をご訪問・ご愛読くださってまことにありがとうございます。

 みなさま、よいお年をお迎えください♪