『名画往来 パーマンの指定席』第10回

 先月28日発売の茶道雑誌「なごみ」10月号を購入。


 藤子不二雄A先生の連載エッセイ『名画往来 パーマンの指定席』第10回は、「『乾いた花』を見る」です。
 映画『乾いた花』以降、篠田正浩監督の作品はすべて見ているというA先生が、『乾いた花』を見てから27年後、その篠田監督に『少年時代』の監督を依頼したという、感慨深いお話。
 この連載は、毎回タイトルの上にA先生によるカットが載っているのですが、これが私には結構な楽しみになっています。今回のカットも構図や表情が印象的。