今日は、藤子キャラを使ったアイス菓子の空き袋各種を紹介します。部屋の整理整頓中に発掘したもので、昭和60年前後の商品と思われます。
アイスを食べてすぐに引出しにしまっておいたので、経年劣化を感じさせない色鮮やかな保存状態になっています。
ロッテの「パーマン チョコバー」。青が基調の縦向きバージョン3種と、赤が基調の横向きバージョン3種が残っています。「あたり」が出ると「もう1本!」だけじゃなく「もう2本!!」の場合もありました。
こちらも昭和60年ごろのロッテのアイスキャンディーで、「パーマンプリント」という商品です。なめる部分にパーマンの姿がプリントされているのが最大の特徴。私が保管しておいたのは、パーマンからのメッセージがついたバージョン3種と、メッセージがつく前のバージョン1種です。
そして、この「チョコバー」&「プリント」の『オバケのQ太郎』バージョンも存在します。
『オバQ』は3度アニメ化されていますが、これは3代目のシンエイ動画版です。当時私は高校生でした。アイスキャンディーをたくさん食べたくてこんなに買ったわけじゃなく、あくまでも袋が欲しくて購入していました。
その頃の私は藤子グッズの中でも特に菓子の空き袋やオマケのシール・カードなど食品系のグッズを集めることに熱心でした。中身の食品部分はちゃんと食べて、パッケージやオマケを保存していたのです。
そんな食品系グッズコレクションの例として(前にも当ブログで紹介したのですが)、こんなものがあります。
丸美屋のふりかけ(ドラえもんのメーカーは永谷園で、これはいただいた物です)。容器が半ばフィギュアのような立体キャラになっているのが魅力的。ハットリくんやシンちゃんは、顔の形の大きなふたを外すと中からもう一つの表情が出てくるギミックがあって楽しいです。Qちゃんの容器は、本来のQちゃんから遠くないデザインになっています。
ロッテ「カプッチョ」の容器各種。いろいろな藤子キャラがカプッチョになっていることが分かると思います。今もドラえもんのカプッチョは発売中ですね。
グリコのドラえもん菓子各種。カプリコやアーモンドグリコなどです。
こんな感じで食品系(特に菓子系)の藤子グッズをいろいろと集めていたわけであります。この中から、今回のエントリのテーマに合わせてアイス菓子をアップにしてみましょう。
「チョコかけバナナ」と「クリームコーヒー」の袋です。ドラえもん関連のクイズコーナーがあります。
「モナカ」のチョコレート味とブルーベリー味。モナカ部分にドラえもんの絵がついていました。