観覧車

 刈谷ハイウェイオアシスへ。
 21世紀になって初めて観覧車に乗ったような気がします(笑)
 
 
 
 
 
 観覧車に乗ろうというとき、『ドラえもん』「細く長い友だち」に出てくる“世話やきロープ”を思い出しました。のび太のパパとママが2日間北海道へ出かけ、ドラえもんも急用で2〜3日留守にすることに。そこでドラえもんは、一人だけ家に残されるのび太のために世話やきロープを置いていきます。このロープがいろいろな形になって、のび太の面倒を見てくれるのです。
 世話やきロープは、のび太の「いろんな遊び道具になってよ」というリクエストに応えて、シーソー、ジェットコースターに変形したのち、大きな観覧車になります。一本のロープが観覧車の形状になっているさまが印象的です。


「地球下車マシン」という話では、ドラえもんが、自転する地球の上に人間が乗っている状態を観覧車に喩えて説明します。「ぼくらは大きな観覧車に乗ってるようなものだ」と。