投稿するのが遅くなりましたが、集英社の手塚賞赤塚賞懇親パーティーに出席してまいりました。
12月12日(月)のことです。
・集英社社長のごあいさつ
・受賞者のみなさん、おめでとうございます!!! すばらしい栄誉ですね。今後のプロ漫画家としてご活躍を深くお祈りします。
・会場は、帝国ホテル本館2階「孔雀東西の間」でした。こんな豪勢できらびやかな場所に立っているだけで舞い上がって目がくらみそうでしたが、それ以上に、会場で遭遇する錚々たる漫画家さんや関係者の方々のオーラに鼻血が出そうでした(^^)
・入場するとき手渡された公式パンフレット。手塚賞と赤塚賞がリバーシブルになっています。
・これも入場時に配られたもの。パーティー終了後、記念品と交換できるチケットです。
さて、今年のパーティーで私にとって最大最高のトピックは、藤子不二雄Ⓐ先生が2年ぶりに出席されたことです!!!
Ⓐ先生が会場に入ってこられたときの感動は深く、大きかったです。興奮して胸がドキドキしました。
そのときのⒶ先生のお姿は、ツイッターで手塚るみ子さんがアップしておられます♪
https://twitter.com/musicrobita/status/808280567087173637
Ⓐ先生は会場内を少しずつ歩かれながら、いろいろな方と歓談されていました。お元気なご様子でした。「ぼくはいつも元気なんだよ〜!」とご自分でおっしゃるくらい♪
私も少しだけ言葉を交わさせていただきました。「数日前にイージー会のメンバーと自宅近くのゴルフ場でプレイした。気心の知れたメンバーなのでスコアを気にせず楽しくやれるのがいい」といったお話をしてくださいました。
Ⓐ先生とじかにお会いするのは久しぶりでしたし、ご病気の報があったりマンガの連載を休まれたりと先生のご健康を非常に心配していただけに、お元気なⒶ先生を目の前にして、歓喜と緊張と興奮で心が震えました。
ツイッターにアップされたⒶ先生と手塚るみ子さんのツーショット写真でⒶ先生がかぶられているのは、『東京シャッターガール』の作者・桐木憲一先生が制作されたアトムベレー帽です。るみ子さんは、このアトムベレー帽をⒶ先生だけじゃなく、荒木飛呂彦先生や集英社の社長さん、少年ジャンプ編集長さんといったすごい方々に次から次へとかぶってもらっていました。そんな偉いお方がかぶったアトムベレー帽を私もかぶらせてもらう!という光栄に預かりました。
・手塚るみ子さん! ありがたくもアトムベレー帽をかぶらせていただいたので、ちょっぴりアトムになりきってみました(笑)
・荒木飛呂彦先生! 毎年毎年、荒木先生の若さと美しさが圧巻で、畏怖の念をおぼえるほどです。
・私が写真を撮っていただく直前まで荒木先生はアトムベレー帽をかぶって手塚るみ子さんとツーショットを撮っておられ、私と撮る段になってベレーを渡してくださったので私がかぶることになったのです(笑)
・ちばてつや先生! ちば先生はこの夏に愛知県へ講演にいらっしゃったので、今年は2回ちば先生とお会いできました。でも、こうして二人で写真を撮っていただくのは初めてなので、とても感激しました。
・野沢雅子さん! アニメ作品で驚くほどたくさんの主要な役をやっておられ、私も子どものころから野沢さんの声の思い出はいろいろとあるわけですが、個人的に特に思い出深いのは(挙げればキリがないので最小限にしておきますが)、鬼太郎、大左衛門、えん魔くん、ひろし、ガンバ、怪物くん、ビリ犬などです。ドラえもん2代目の声優さんでもありますね♪
・集英社の堀内社長! 今年「こち亀」がおよそ40年にもおよぶ長期連載を終えましたが、堀内社長は「こち亀」の初代担当編集者でした。初期の「こち亀」に何度も登場されています。「こち亀」終了は、社長にとってもまた非常に感慨深い出来事だったと思います。
会場にいらっしゃったゆでたまご嶋田先生や市原剛先生ともご挨拶させていただきました♪
・手塚プロダクションの古徳さんが手塚賞の審査員を退任されるということで贈られた寄せ書き色紙があまりにも豪華で、それが目の前にあることが信じられないほどでした♪ すごすぎる!
・パーティーが幕を閉じて会場を出るときいただいた記念品の図書カード。今年はそりゃあ両さんが登場しますよね!
当日お会いした皆様、お世話になった皆様、夢のようなすばらしいひとときをありがとうございました。