4月1日の藤子ファンZoom会

 4月1日の午後9時から翌日の午前4時ごろまで、藤子ファンZoom会に参加しました。

 

 4月1日はエイプリルフール。四月バカですね。

 『ドラえもん』には、「帰ってきたドラえもん」「うそつ機」「ハリ千本ノマス」「化石大発見!!」と四月バカを題材にした話がいくつもあります。

 そこで今回のZoom会も、四月バカにカンパイするところからスタートしました。

 

 会が始まると、現在公開中の映画『のび太と空の理想郷』の感想をはじめ、来年の映画ドラえもんの予告映像からどんな作品になるだろうと推測し合ったり、もうすぐ放映の始まる『藤子・F・不二雄SF短編ドラマ』やもうじき刊行の始まる『藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス』について話し合ったり。

 そんな旬の話題を中心に、諸々の藤子トークで盛り上がりました。

 藤子トークから逸れて昆虫や爬虫類・両生類の話になったのも楽しかったです😄 

 

 私は、初めの40間分くらいは「皆の声は聞こえるのに自分の声が皆に届かない」事態にみまわれ、それを解消しようと苦慮し続けていました😅

 日をまたいだ辺りからエンジンがかかり、いっぱいしゃべりまくって喉が乾いてお酒もすすんで、缶チューハイを中心に8本も飲んでしまいました…。

 

 今回のZoom会で印象的だった話のひとつがこれです。これまで刊行されたSF短編の単行本(新書判、文庫、中公愛蔵版、PERFECT版、藤子・F・不二雄大全集、各種アンソロジーなど)をほとんど全て持っていて、すでに全作品を読んでる人ほど、『藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス』の通常版も愛蔵版もぜんぶ買うのが当たり前、という感覚を持っていること。

 そして、そういう感覚に対して「え?」と引っかかりを感じる人もいました。

 私はSF短編の単行本を(ほとんど)コンプリートしている側ですが、置くところがないしもうこれ以上はいいかな…と思うところはあるものの、結局は通常版も愛蔵版も買うことになるような気がしています😅