7月20日（金）より京都国際マンガミュージアムにて「コロコロコミック創刊30周年展」が開催される。（まつたかさんよりいただいた情報）
コロコロコミック30年の歴史を作品原画や当時の資料などで振り返る「展示ゾーン」と、コロコロ関連のアトラクションやコロコロキャラクターのクラフト製作などで遊べる「プレイゾーン」の2ゾーンで構成される展覧会のようだ。
「コロコロコミック創刊30周年展」
■会期／7月20日（金）〜8月27日（月）
■開館時間／午前10時〜午後8時（入館は午後7時30分まで）
■会場／京都国際マンガミュージアム 2階メインギャラリー
http://www.kyotomm.com/2007/06/corocoro30.php
同じ京都で、だいたい同じ期間に、「みんなのドラえもん展 −魅力のひみつ− 」も開催される。
この展覧会は、川崎、東京、新潟と巡って京都にやってくるものだ。藤子・F・不二雄先生が描いた『ドラえもん』の原画が見られるのが最大の目玉だろう。オリジナルグッズの販売もある。
美術館「えき」KYOTO 開館10周年記念 「みんなのドラえもん展 −魅力のひみつ−」
■会期／7月26日(木)〜8月26日(日)［会期中無休］
■開館時間／午前10時〜午後8時 （最終日は午後5時閉館） 入館締切=30分前
■会場／美術館「えき」KYOTO (京都駅ビル内 ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)
http://plaza.harmonix.ne.jp/~artnavi/10publicity/190826-isetan-doraemon/00isetan-diraemon.html
期せずして（あるいは狙ってか?）、京都でほぼ同時期に藤子関連の展覧会イベントが2つ開催されることになった。どちらの展覧会も作品原画が見られるというのが素晴らしい。（「コロコロコミック創刊30周年展」のほうは、藤子マンガの原画が展示されると明記されているわけではないが、たぶん展示されるだろうと思われる）
京都の夏は、例年よりはるかに濃く藤子色を帯びそうだ。
