第28回手塚治虫文化賞贈呈式に出席

 6月6日、第28回手塚治虫文化賞贈呈式に出席しました。

 受賞された皆様、おめでとうございます!

 

 式の始まりは、手塚眞さんによるお祝いスピーチ。手塚治虫文化賞は世界的なマンガ賞で受賞作は世界的なマンガだと思います、とおっしゃっていたのが印象的。マンガ大賞を受賞した『プリニウス』はヤマザキマリ先生ととり・みき先生の合作ということで、「新時代の藤子不二雄」とお二人を称えていたのも藤子ファン的に心に残りました。

 

 受賞された皆様のスピーチは、栄えある賞を受けた喜びにあふれていました。ヤマザキマリ先生ととり・みき先生は、さすがスピーチ慣れした感じ😊 益田ミリ先生の真摯なスピーチに心を揺さぶられたなあ。

 

 記念トークイベントは、コミティアがテーマ。コミティアの歴史や功績、意義、今後などが語られました。私は一度だけコミティアに足を運んだことがあります。

 トークを聞いて、マンガを描く人が描き続けるための場の大切さを強く感じました。

 

 式の始まる前や休憩時間には、友人知人や面識のある方とご挨拶したりおしゃべりして過ごしました。

 

 今年の出席者にプレゼントされたのは、火の鳥70周年記念ピンバッジでした!

 これは実にうれしい!!