ハッピーセット『のび太と空の理想郷』第2弾

 現在、マクドナルドのハッピーセットドラえもんのおもちゃが登場中です。映画『のび太と空の理想郷』の劇中世界をモチーフにしたおもちゃです。

 3月17日~23日の第1弾、「ドラえもんの雲スピナー」「ドラえもんのゆらゆら飛行機迷路」「ドラえもんの浮かぶ飛行機」 の3種類は先週無事ゲットしました。

 https://koikesan.hatenablog.com/entry/2023/03/18/190900

 

 そして、3月24日~30日の第2弾も、本日3種類そろえることができました。

 先週もそうでしたが、ハッピーセットを3セットいっぺんに注文すると、店員さんがおもちゃをちゃんと3種類選んで手渡してくれるようです。(どの店舗でもそうなのかはわかりません)

 

・空飛ぶ!タケコプター

 

・タイムトラベルピンボールゲーム

 

 

ドラえもんのウォーターリングゲーム

藤子・F・不二雄ミュージアムでSF短編の原画を撮影

 3月10日、藤子不二雄Ⓐ先生のお誕生日をお祝いすべく豊島区のトキワ荘マンガミュージアムへ出かけました。そのことは、すでに当ブログでレポートしました。

 藤子不二雄Ⓐ先生のお誕生日をトキワ荘でお祝いする

 https://koikesan.hatenablog.com/entry/2023/03/13/212658

 

 

 その前日、川崎市藤子・F・不二雄ミュージアムへ足を運び、展示中のSF短編の原画を撮影してきました。

 藤子・F・不二雄ミュージアム2F「展示室Ⅱ」の原画が2/22から3/20まで撮影OKなので、その機を逃すまいと足を運んだのです。

 

 

 展示室Ⅱではこんな感じで整然と静謐に原画が展示されています。

 

 

 同じサイズ・同じ構図のコマが連続する、特徴的な構成の原画が3枚見られたので、ここで並べてみました。新人や上手くない人がやると単調・手抜きとも取られかねないコマ構成ですが、藤子F先生のマンガはこういうコマ構成を意識的に選択したことの演出効果が見事に発揮されていてほれぼれします。

 

 

 ブチギレしたうさぎちゃんのアップが強烈なインパクトを残す作品『ヒョンヒョロ』の、あのシーンやこのシーンや「誘拐ヲ実行スル!!」のシーンを撮りながら「撮影ヲ実行スル!!」気分にひたれました。

 今回のSF短編原画展では『ヒョンヒョロ』がグッズ化されたりカフェメニューになったりと、ずいぶん推されています。この作品はそうやって推されるだけの存在感と内容をもつ傑作だと思いますし、今年がうさぎ年ということも関連していそうですね。

 

 

 藤子Fマンガの精練された言葉の魅力を“原画鑑賞”という方法で味わえるのも、とても素敵な体験でした。自分の常識・価値観・足場を揺さぶられたり、別の角度から新たな視点を与えられたり、不思議な事象を的確な言葉で納得させられたり、藤子F先生のモノの見方と言語センスと豊富な知識とが限られた言葉数のなかに軽やかに濃縮されたその味わいが実にたまりません!

 

 

 言葉の魅力といえば、ここなんて特に魅力的。『ミノタウロスの皿』のひとコマですが、夏目漱石草枕』冒頭の「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ」という歴史に残るリズミカルさに匹敵する、すぐれたキャッチコピーのようなセリフです。

 

 

 さらに言葉の魅力について。藤子F先生がさらりと発するダジャレやモジリなど、ささやかな言葉あそび系の表現も個人的に大好きです。

 「カレー彗星」って(笑) こういうダジャレは、通常ならオヤジギャグとかなんとかネガティブな扱われ方をしがちですが、誰がどう発するかによっては、ほほえましかったり愉快だったりするんですよね。それを証明しているのが藤子F先生です。

 

 

 これは『征地球論』の原画です。セリフにある「ママンゴ星」は、手塚治虫先生の『ロストワールド』の主舞台となった「ママンゴ星」が由来でしょう。藤子Fマンガではよく手塚オマージュ(とくに初期手塚マンガのオマージュ)が見られますが、こんなところでもそれが感じられるのです。

 

手塚治虫ロストワールド』(1948年)より引用

 

 『ロストワールド』は、中学生時代の藤子両先生を大いに刺激し興奮させた手塚先生の初期SF長編マンガです。藤子F先生は『征地球論』で「ママンゴ星」の一語を書きながら、中学生時代のその刺激に満ちた興奮を胸のうちにこっそりよみがえらせていたのかもしれません。

 

 

 『征地球論』には「ママンゴ星」と同じページに「ソラリス星」の語も出てきます。スタニスワフ・レムの小説『ソラリスの陽のもとに』およびアンドレイ・タルコフスキー監督の映画『惑星ソラリス』が由来でしょう。

 

・小説も映画も原題は『ソラリス』です。現在刊行されているハヤカワ文庫版は原作に忠実に『ソラリス』と表記されています。

 

 映画『惑星ソラリス』に関して、藤子F先生には次のような逸話があります。

 藤子F先生は手塚治虫先生と一緒に『惑星ソラリス』を観たのですが、そのときの藤子F先生のご様子を手塚先生がこう語っています。

藤子不二雄さんのひとり、藤本氏のほうといっしょに観たんだけど、彼、途中から寝だしたんだよ。彼、頭を振りだしたんで、感動して振ってるのかと思ったら、舟こいでるんだね(笑)。最後のエンドタイトルになってから急に目ざめてね、もう目を見開いて観ているんだよ。徹夜あけの日だったんだな(笑)。」(「別冊新評」SF ―新鋭7人特集号、1977年7月10日発行)

 

 SFに詳しい知人が、そうやって寝てしまうのもこの映画の正しい見方だろう…と言ってました。

 ちなみに萩尾望都先生は、この映画を観て眠らなかったものの、観ているうちにだんだん頭が下がってきたとか。

 

 

 『定年退食』の原画より。藤子F作品には食欲をそそる飲食表現が実にたくさんありますが、塩コーヒーについては原画で読んでも飲みたくなってきません(笑)

 でも、そんなことを言いながら、藤子・F・不二雄ミュージアムで「『定年退食』の塩コーヒーとカステラセット」なんてカフェメニューが出たら迷わず注文してしまうんだろうな。私のことだから(笑)

 

 

 扉の原画もいろいろあって見惚れました。

 

 

 展示室を出てはらっぱに足を踏み入れると、開放感とともにウグイスの声が聞こえてきて、春の足音を感じさせてくれました。

 

 

 はらっぱで楽しげなFキャラたちとすごすのは、極上の憩いの時間です。

 

 

 藤子F先生を見つめるドラえもんのまなざしのまっすぐさ、うつくしさよ!

 藤子F先生を目の前にした喜び、先生への敬意と感謝の念が、彼の瞳いっぱいに浮かんで見えます。

 

 

 カフェでは「とおりぬけフープdeドラらぁめん」を食べ、「ドラえもんブルー」を飲みました♪

 

 ショップでは、SF短編原画展に合わせて発売されたオリジナルグッズ『みどりの守り神マルチプレイマットを購入。

 

 呪いをテーマにした『丑の刻禍冥羅』と『ドラえもん「のろいのカメラ」』の原画を見たあとのお買い物だったので、呪いをかけられたように(笑)ついついこのメモ帳も買ってしまいました。

 

 帰宅後、のろいのカメラメモ帳と魔太郎のうらみ手帳を並べてみたくなりました。

 “うらみ”手帳と“のろい”メモ帳という、おそろしい帳面コンビの誕生です(汗)

 

 というわけで、藤子・F・不二雄ミュージアムは、ほんとうに楽しくて面白くて癒されてすこしふしぎで、すぐにまた行きたくなるスポットなのです。

 

 

 藤子・F・不二雄ミュージアムを出てから生田駅前のひろ寿司で夕食をとりました。藤子両先生の行きつけだった寿司屋さんです。

 このお店へ行くたびに大将やお店の方から藤子先生のエピソードをお聞きしています。今回は、藤本先生がマチュピチュをお好きだということを(藤本先生がその場にいるのに)奥様から聞いた…というお話をうかがいました。お店の人とコミュニケーションを取るのは常に奥様で、藤本先生は黙々とお寿司を食べておられたそうです。

 

 

 最後に、このたびの関東遠征でお会いした皆様からいただいた品々の写真を♪

 皆様ありがとうございました!

ハッピーセット『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』

 マクドナルドのハッピーセット『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』第1弾が3月17日(金)からスタート。

 私は18日(土)にハッピーセットを食べて、無事3種類そろいました。

 

ドラえもんの雲スピナー

 

ドラえもんのゆらゆら飛行機迷路

 

ドラえもんの浮かぶ飛行機

 これが3種類のうちでいちばん出てほしいおもちゃでした。三日月型のパラダピアを立体化してくれているところに引かれたのです。ドラえもんの乗る飛行機が磁石で浮かびギミックもいいですね。

 

 第2弾は3月24日(金)から始まります。

 

藤子不二雄Ⓐ先生のお誕生日をトキワ荘でお祝いする

 3月10日は、藤子不二雄Ⓐ先生のお誕生日でした。

 Ⓐ先生が他界されてから初めて巡ってきたお誕生日です。

 

 そんな大切な日、私はトキワ荘マンガミュージアムを訪れ、藤子ファン仲間とともにⒶ先生のお誕生日をお祝いしました。

 Ⓐ先生のお誕生日当日にこの地に立てたと思うと、胸にこみ上げるものがありました。この日に集まりたいね、と昨年から語り合っていた仲間たちと実際に集まれたのも嬉しいです。

 

 

 この日のスケジュールは、「松葉」でのラーメン&チューダーパーティーからスタート。

 『「たま」という船に乗っていた』の漫画家・原田高夕己さん、漫画好き仲間のゴルコさんと店に入ったのですが、店内で漫画家・うじたなおきさん、DJ TATSUTAさんと運よく遭遇。みんなでⒶ先生のお誕生日を祝してカンパイとなりました。この日はその後も、いろんなところでカンパイすることになるのですが、初めてのカンパイの場が松葉でした。

 

 

 松葉からの流れで、うじたさん、DJ TATSUTAさんとトキワ荘マンガミュージアムもご一緒することに😊 さらに小出さん、むかいさん、Tさんも合流してにぎやかな集団となりました。

 

 14号室に足を踏み入れたとたん「Ⓐ先生のお誕生日にここにいられるなんて…」と大きな感慨にみまわれました。

 

 

 「あなたの好きな藤子Ⓐ作品はなんですか?」のコーナー。

 膨大な藤子Ⓐ作品のなかからひとつを選ぶのはいつも難しいのですが、いつもどおり『魔太郎がくる!!』と回答しました。

 

 

 「藤子不二雄Ⓐのまんが道展」を観覧するのは2月に続き2回目です。

 前回は友人と2人で、今回は大勢の皆さんと一緒に観たので、前回とは趣の違う楽しみ方ができました。とくにトキワ荘の漫画家たちの写真と『まんが道』の原画が展示されたスペースは最高です!

 

 トキワ荘マンガミュージアムへ入場する前と出たあとの2回、ふるいちトキワ荘通り店でチューダーを飲んじゃいました。その前に松葉でも1杯飲んでいたので一日3杯のチューダーということに😆

 

 

 トキワ荘最後の住人・むかいさすけさんの藤子別冊ふろくコレクションは、むかいさんが中学生のころ古書店で一冊300円程度で買ったものだとか。今なら数千円から数万円のプレミア値がつくものばかりですね。

 

 

 トキワ荘通りお休み処の前をトキワ荘石焼き芋の車が通過するところを目撃。

 

 

 この日の夜は、藤子不二雄Ⓐ先生行きつけの居酒屋「第二力酒蔵」で先生のお誕生日をお祝いしました。

 中野駅の近くにある、少し高級な居酒屋さんです。

 

 

 ご覧のとおり、店内のあちらこちらに藤子Ⓐスポットが!

 Ⓐ先生行きつけのお店だった証しです。

 

 

 われわれが席に着くなり、店長さんが「先生と一緒に飲んで」と喪黒福造の直筆色紙をわれわれのテーブルにさっと置いてくださり、一同おおいに感激。目に涙を浮かべる人も。

 なんと素敵で粋なはからいでしょう!

 

 そのうえ、Ⓐ先生がお店で飲んでいるときのご様子を店長さんからたくさん聴けて、ますます感動を深めました。

 モーニング娘。のコンサートに参戦したⒶ先生がメンバーと撮った写真を取り出して見せては自慢していたとか。その前は嵐の大野くんとの写真が自慢の種だったとか。店内で子どもにサインを頼まれたら快く応じてQちゃんを描いていたとか。

 ゴルフをしてからこの店に来て、そのあとは銀座へ…という流れがⒶ先生のひとつの行動パターンだったそうで、そのお元気さに店長さんもわれわれも感嘆。

 Ⓐ先生が第二力酒蔵に通うようになったのは、中野にⒶ先生の麻雀友達がいて、その麻雀友達がこの店の常連さんで、その方が先生を店に連れてきたのがきっかけでした。それ以後、Ⓐ先生はその麻雀友達や他2名くらいの方と来店するようになったとか。

 

 そんなふうにいろいろなエピソードをじかにうかがえて、店長さんのトークショーに参加したような満足感を得られました。

 

 Ⓐ先生のお誕生日をお祝いしてカンパーイ!

 

 

 写真には撮れませんでしたが、店長さんがテーブルに置いてくださった喪黒福造の色紙のほかに、もう1枚喪黒の色紙が壁に飾られていました。お店を改装したとき店長さんが先生に「壁が寂しいから何か描いてよ」と頼んだら描いてくださったものだそうです。

 

 料理が絶品の美味しさでした。

 Ⓐ先生はお店に来くるともっぱらお酒を飲んでおしゃべりをされていたそうですが、お店の食べ物メニューでは白えび唐揚やぶりの刺身などを好まれたとか。われわれも白えび唐揚を注文してンマーイ!

 

 

 仕事終わりで途中から参加してくれた仲間がいたので、あらためてカンパーイ!

 

 

「第二力酒蔵」で感動と喜びと楽しさに満ちた時間をすごしたあとは、別の居酒屋へ移動して二次会。

 この日最後となる、Ⓐ先生お誕生日お祝いのカンパイをしました。

 藤子Ⓐファンの集まりとなると、人数的にたいてい男性が多くなるのですが、この二次会は女性4人、男性2人と稀な比率に(笑)

 

 記念すべき3月10日をご一緒してくださった皆様、ほんとうにありがとうございました! こうしてファンが集まってとびっきり楽しい雰囲気のなかでⒶ先生のお誕生日をお祝いできて、素晴らしい一日をおくれました。

 Ⓐ先生に少しでも喜んでいただけたら、ますますさいわいです。

藤子不二雄Ⓐ先生のお誕生日

 3月10日は藤子不二雄Ⓐ先生のお誕生日です。

 ご存命であれば89歳でした。

 Ⓐ先生、お誕生日おめでとうございます!

 

 先生のお誕生日の朝を迎え、これを着て気分を出してみました😊

『のび太と空の理想郷』2回目の鑑賞

 『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』の公開初日(3月3日・金)に1人で観に行ったわけですが、その翌日の4日(土)には、藤子仲間総勢13人で観てきました。名古屋にこんなに大勢の藤子仲間が集まるのはコロナ禍以降では初めてです。

・ソーニャのグッズの売れ行きがすごくて、たとえば缶バッジも他のキャラクターはまだかなり在庫があるのに、ソーニャだけすでに売り切れ状態。ソーニャの声をKing & Princeの永瀬廉さんが演じており、これはまさに永瀬廉効果なのです!

 彼のインタビューを読むと、往年の映画ドラえもん作品『のび太の大魔境』がいちばん好きだそうで、ソーニャがペコ並みに出番が多いとペコを喩えに使っていたりしました。そういうところに好感を抱きつつ公開初日に映画を観た私は、帰りにまんまとソーニャぬいぐるみをお持ち帰りすることになったのでした(笑)

 

 

 13人で鑑賞したといっても、みんなで並んで鑑賞したのではありません。各人がそれぞれ予約したので、席はバラバラでした。おかげで、各人が自分の周囲にいる子どもたちのさまざまな反応をつぶさに感じることができました。

 私の隣で観ていた男の子は、上映中に何度か笑い声を上げていました。のび太がおしっこをしたがるシーンなど、とくに笑っていました。

 また、この鑑賞会をご一緒したHさんの隣にいた子は、ハラハラしながら映画を観ていることが傍からもよくわかるくらい大きなリアクションをしていたそうです。

 Zさんの隣にいた男の子(小学高学年くらい)の2人組は「今年の映画も面白かった!」「な!」「来年あれなんだろう」といったやりとりをしていたとか。

 さらに、Kさんの両隣にいた子たちは、目をキラキラさせながら映画に没頭。声を上げて笑ったり、主題歌を口ずさんだりしていたそうです。映画が終わって、ご両親に「面白かった!」「泣いちゃった」と感想を言う姿も見られたとか。

 そのように子どもたちの反応をすぐ近くで肌で感じられる…。これも劇場で映画ドラえもんを観る醍醐味ですね。

 

 

 映画鑑賞後は、みんなで感想を語り合う飲み会となりました。12人が参加。

 私にとっては2日連続の『のび太と空の理想郷』鑑賞となったわけですが、この日は大勢で映画を観て大勢で感想を語り合えたので、前日とはだいぶ違う趣がありました。

 

 すごく泣けた、だいぶ満足という全肯定的な感想から、良いんだけどここが…という指摘や、鋭い批判、面白がりながらのツッコミまで、いろいろとホットな感想が飛び交いました。

 映画以外の藤子トークもいっぱいできて、大勢で顔を合わせて藤子作品について語り合う喜びと醍醐味を満喫。

 

 オフ会初参加の女性がいちばん好きな藤子F作品は『チンプイ』とおっしゃったことを受けて『チンプイ』可愛い~のトークができたのも楽しかったし、藤子不二雄作品リストで「現物未確認」と記されている『風馬黒馬隊』のこととか、藤子先生が描いた広告用イラスト『空想:5000年後への誘い』はお二人の合作か藤子Ⓐ先生の単独作か…という話などじつにマニアックなトークもできました。

 

 正体を隠してヒーロー活動するパーマンを例に、そういう状態で承認欲求を満たせるのだろうか…という話も。「パーマンはつらいよ」はその類のテーマを扱った話だよねとか、SNSを匿名でやっている人が「いいね」をもらうと褒められた気持ちになるのと同様に、正体を隠してパーマン活動していても中の自分が褒められた気持ちはじゅうぶんに得られそうとか、そんな話をしました。

 

 今回の映画にタイム・パトロールが登場したことから、『T・Pぼん』のぼんたちは給料もらってるのだろうか?という疑問がある方から出て、パーマンや魔美など無報酬で活動する藤子Fヒーローたちのすばらしき奉仕精神の話になりました。パーマンの力をお金儲けに利用するパーやんへの言及もあり、でも正体が誰にもバレないよう会社を設立したり事業の経営ができるのか、とのツッコミも。パーやんの頭脳ならその問題をクリアできるのでは…というフォローも入りました。

 

 その後店を移して二次会もあって、みんなでワイワイ盛り上がりました。

 二次会では、『ドラえもん』の「横取りジャイアンをこらしめよう」がある意味忘れがたき作品になるやりとりがありました。

・二次会のお店で注文した「長~いウインナー」と「大判コロッケ」

 

  

 幹事のZさんが抽選会を企画してくれたのも、楽しくてありがたかったです。

・Zさんが用意した賞品の全貌

 

・私は『のび太の海底鬼岩城』のクリアファイルと台湾で売られていたシールが当選!

 やったー!