「藤子・F・不二雄からの手紙」が25日に再放送

 2月19日に放送された「ドラえもん誕生物語〜藤子・F・不二雄からの手紙〜」(テレビ朝日)が、3月25日(土)10:20から再放送される模様。ただし、それは関東地方限定の話で、私の住む東海地方ではやらないようだ。(他の地方の状況は分からないので、念のためお住まいの地域の番組表をお確かめください)
 2月19日の放送を見逃した関東在住のかたには同番組を見る絶好のチャンスだが、元は1時間半の枠で放送された番組が10:20〜11:20の1時間枠で再放送されるというところに引っかかりを覚える。再放送の時間帯など、改めて確認したほうがよいかもしれない。
 http://tv.yahoo.co.jp/bin/search?area=tokyo&p=%C6%A3%BB%D2%A1%A6F&search222=%B8%A1%BA%F7&cate=0


・「ドラえもん誕生物語〜藤子・F・不二雄からの手紙〜」については、当ブログ2月19日の記事でとりあげたのでご参照ください。 http://d.hatena.ne.jp/koikesan/20060219


・追記
 25日の再放送は、55分の短縮版とのこと。http://dora-world.com/news/index_f.html




 1月にCSのチャンネルNECOで再放送されて好評を博したドラマ「まんが道」。その続篇にあたる「まんが道 青春篇」が、いよいよ4月、同じチャンネルNECOで再放送される。CS初登場。4月22日12:30より全15話が一挙放送されるほか、一日5話ずつ三日かけて放送される形態もあるようだ。詳しくは、以下のページでご確認を。
 http://www.necoweb.com/neco/program/program.php?id=2206&month=04

まんが道 青春篇」については、当ブログ1月24日の記事で少し紹介した。ここでその部分を一部修正して引用しよう。

 ドラマ「まんが道」は、1986年の本放送時よい評判を得たようで、翌年夏に続編が作られた。それが「まんが道 青春篇」(1987年7月27日〜8月14日放送)である。前作は、藤子先生の故郷である富山県高岡市が主舞台だったが、続篇は2人が上京後の話で、両国の下宿先やトキワ荘を舞台にドラマが繰り広げられる。
 オープニング映像では、UFOが飛び去ったあとにできた道を主人公の2人が力を合わせて懸命に進んでいく姿を映していて、その映像と交差するように、オバQドラえもんパーマン、猿、怪物くん、ハットリくん21エモン、ウルトラB、ジャングル黒べえといった藤子キャラのカラー図版が画面の下から上へと流れていく。
 手塚先生は前作と同じ江守徹が演じているが、寺田ヒロオは渡辺寛二から河島英五に交替。そのほか、石森章太郎赤塚不二夫鈴木伸一、角田次郎、永田竹丸、森安直哉など実在のマンガ家を、それぞれ味のある俳優さんが演じていて、たとえば、石森章太郎は、石森の実の息子・小野寺丈が担当。
 幾多の藤子アニメで声をあてた肝付兼太や原作者の安孫子先生がゲスト出演する回もあるし、トキワ荘に住む美人姉妹の妹役で森高千里が、中華食堂・松葉の店員役で鈴木保奈美が出演しており、今から見るとレア映像満載である。
 今後、CSなどで再放送されるのだろうか。再放送されないとしたら、ジャングル黒べえの図版がネックなのか。
 http://d.hatena.ne.jp/koikesan/20060124

 オープニングに出てくるジャングル黒べえのカラー図版は、そのまま放送されるのだろうか。とりあえず注目したい。