「コロコロコミック」1月号

コロコロコミック」1月号を購入。
ドラえもん映画新聞」特別号外が折り込まれていた。映画『のび太の恐竜2006』の情報を伝えるオールカラーのページだ。「小学館11誌連合特別試写会」のお知らせなどが紹介されている。
コロコロコミック」に折り込まれたドラえもんの新聞というと、昭和50年代中盤ドラえもんブームの頃の「ドラえもんカラー新聞」を思い出す。「ドラえもんカラー新聞」には、映画『のび太の恐竜』のオリジナル版のほうの情報がよく載っていた。「てんとう虫コミックスドラえもん』3000万部突破」とか「藤子先生 テレビ・ラジオにひっぱりだこ」など、『ドラえもん』が社会現象になっている時代ならではの熱い記事が紙面を飾っていたのも懐かしい。


 今号で分かった『わさドラ』放送スケジュールは以下のとおり

・2005年12月31日(土)午後6時より「新生ドラえもん初の大晦日3時間SP(仮)」
●「竜宮城の八日間」(てんとう虫コミックス25巻)(40分の長編)
●「ラジコン大海戦」(14巻)(22分の中編)
●「雪山のロマンス」(20巻)(22分の中編)
(そのほか、「どくさいスイッチ」の再放送や、映画最新情報コーナー、豪華プレゼント企画などがある模様)


・2006年1月13日(金)
●「ランプのけむりのオバケ」(1巻)
●「かべ紙の中で新年会」(9巻)

 今年最後の日に『わさドラ』の新作を長編&中編でたっぷり観られて幸せだ。
 来年の『わさドラ』は、新オープニングでのび太とハグして目立っている「ランプのけむりのオバケ」からスタートを切るようだ。



コロコロコミック」次号の付録として、「のび太の恐竜2006 DS版」完全まんが化ブック(前編)がついてくる。来年3月4日発売予定のゲームソフト「のび太の恐竜2006 DS版」の内容をマンガにしたものらしい。絵を担当するのは、やはり岡田康則さんだろうか。
 今回の映画は、藤子・F先生が26年前に執筆した大長編ドラえもんのび太の恐竜』を原作にしているので、映画原作マンガを新たに描きおろすことはないが、その代わり、ゲームソフト用に考案した物語をコミカライズするようだ。DS版は、マンガと映画の『のび太の恐竜』をベースにゲームだけの新要素を加えた新しい物語、ということである。