『のび太の恐竜』について語り合う

 2日(日)、「ドラちゃんのおへや」「はなバルーンblog」の管理人・おおはたさんと、『のび太の恐竜』をテーマに対談した。これは、藤子不二雄ファンサークル「ネオ・ユートピア」次号の企画で、このために同サークルのスタッフPさんが、わざわざ東京から名古屋へ出向いてくださった。対談場所は、おおはたさんのご自宅。
 映像や紙の資料を参照しながら、『のび太の恐竜』について熱く真剣に楽しく語り合った。現在公開中の映画『のび太の恐竜2006』はもちろん、1980年公開のオリジナル映画、コロコロコミックに連載された初出版マンガ、てんとう虫コミックスの加筆版マンガなどにも話が及んだ。1980年の映画が公開された当時の思い出話にも花が咲いた。その頃おおはたさんは幼稚園児で、私は小学5年生だった。
 Pさんも含め3人で語り合っていると、1人で感想を書いていては思いつかなかった視点や意見が新たに生まれたりして、『のび太の恐竜』という限定されたテーマにもかかわらず、いくらでも話が膨らんでいった。4時間以上の対談時間があっという間にすぎた。
 対談記事ができあがるのが楽しみだ。
(追記:Pさんによると、録音した音声は5時間以上にのぼるそうだ)