・現在発売中の「通販生活」2009年春号（カタログハウス、1月15日発行）に藤子不二雄A先生が登場しています。
「私の「からだの悩み」を解決してくれた道具たち」というコーナーで、ドイツ・ビオライン社の「ヤコフォーム靴」をはいた体験を語っておいでです。A先生は、足が幅広で合う靴が少なく、しかも長く歩くと右足の親指のタコが痛んでくるのですが、このヤコフォーム靴を使うと1時間みっちり散歩してもどこも痛まないし、タコにも当たらず、疲れにくくなったそうです。
この靴は、人間が歩くときの足指の広がりを妨げず、5本の指を靴の中でゆったりと伸ばすことができるものです。
ヤコフォーム靴
・「週刊少年サンデー」創刊50周年記念企画で“長編名作マンガの感動シーンを1000ページでイッキ読み!!”がコンセプトのコミックスシリーズが刊行されていますが、ついにそのラインナップに藤子マンガが登場しました。1月7日ごろ発売された少年サンデーコミックススペシャル『プロゴルファー猿』（2009年1月12日初版第1刷発行）です。1024ページの分厚い本で、紙質などはコンビニコミックと同様です。長期にわたり連載されたマンガ作品から名シーンが見られる話を選び出して単行本化するというのは、いかにもコンビニエンス（お手軽）な感覚ですが、マニア的にはこういう趣向にあまり魅力を感じません。魅力を感じないけれど、資料的な意味合いで購入しました（笑）
この単行本は、第1話「華麗なる世界の一匹猿」から始まって、連載初期のエピソードが続き、功夫（クンフー）ゴルファー竜との激闘を描いた「恐竜ドラゴン」、アマチュアゴルフ選手権の「風雲編」までを収録しています。ただし、コング・拳との勝負を描いた「魔の曲打ちゴルフ殺法」を省いていて、「風雲編」に関してはアマチュアゴルフ選手権の決勝シークエンスのみを収めています。
・「コロコロコミック」2月号によると、3月公開予定の映画ドラえもん『新☆のび太の宇宙開拓史』に出てくる悪役“ガルタイト鉱業の凸凹コンビ”の声優が、お笑いコンビのチュートリアルに決まったとのこと。凸凹コンビの名前は、太い男が「ウーノ」、背の高い男が「ダウト」となります。カードゲームを元にネーミングされたようですね。ちなみに、旧作の映画『のび太の宇宙開拓史』では、太いほうが「ゴス」、背の高いほうが「メス」という名前でした。
