9月下旬に発売された「怪物くんフィギュア根付け」全8種をようやく手に入れました。販売元は奇譚クラブ。1回200円のカプセル玩具です。
写真のとおり、全8種のラインナップがこの手の玩具にしてはマニアックで涙ものなのです。
『怪物くん』のフィギュアが市販されるとなれば、主人公の怪物くんがいるのは当然ですが、それに続くラインナップはドラキュラ、フランケン、オオカミ男、怪子ちゃんとくることが通常なわけですが、このシリーズはあえてその定番キャラを外し他の怪物たちを立体化しています。そのセレクトにほれぼれします。もちろんドラキュラたちもこのシリーズのなかにいてくれたほうがよりよいのですが、全8種という枠組みが先に決まっていたとすれば、あえてドラキュラたちを外してその他の怪物を入れた選択を評価したいと思うのです。
・怪物大王、怪物くん、ドクター・ノオ
・ベラボー怪星人、にせもの怪物くん
・ガメル、アストロノ―ツ、ノンビラス
ノンビラスやガメルなど人気怪物たちに加え、にせもの怪物くんまで入れてくるなんて心憎いったらありません（笑） 『怪物くん』には他にも人気の怪物がわんさかいるのに、わざわざにせもの怪物くんだなんて！まさかまさかの立体化です。
怪物大王とノンビラスのサイズが他の怪物たちより大きいのがまた泣かせます。とくに大きめにつくられた怪物大王の迫力がたまりません！ これほど大きさが異なっても値段は一体200円ですから、怪物大王にはお得感がありますね（笑）
にせもの怪物くんの正体はベラボー怪星人なので、この8種のなかにベラボー怪星人が2つ入っているといえます。ベラボー怪星人が存在感を発揮しているわけです＾＾
