来年2月発売の「ぴっかぴかコミックス」で、『バケルくん』と『忍者ハットリくん』が刊行されるらしい。（2ちゃんねるの藤子・F・不二雄スレッドで話題になっている）
ということは、我々ファンを魅了して評判を呼んだ『パーマン』は、第3巻で幕を閉じることになるのか。『パーマン』にはもっと続いてもらいたかったので残念だが、『バケルくん』と『忍者ハットリくん』を楽しみにすることで心を切り替えたい。とくに『忍者ハットリくん』は、「ぴっかぴかコミックス」初の藤子不二雄A作品であるし、幻の「小学一年生」版（昭和57年4月号〜59年5月号連載）が初めて単行本化されるのでは、という期待感も少なからずあって、胸が躍る。
「小学一年生」版『忍者ハットリくん』は、全26話のオールカラー作品だが、今までまったく単行本に収録されていない。この作品がカラーで「ぴっかぴかコミックス」に収録されることを祈るばかりだ。
