次世代ワールドホビーフェア

 次世代ワールドホビーフェア名古屋大会へ行ってきました。
 
 ・公式ガイドブック


 次世代ワールドホビーフェアは、小学館キャラクター事業センターなどが主催する玩具・ゲームの一大イベント。今冬は、大阪大会(1月17日)、東京大会(1月23、24日)、名古屋大会(1月31日)、福岡大会(2月7日)というスケジュールです。
 名古屋大会の会場はナゴヤドーム。私は、ここ数年、毎回足を運んでいます。
 今回は、Kさん、Gさん、Hさん、並平満夫さん、私の5人(女性1人、男性4人)で集まって出かけることに。40代2人、20代2人、10代1人と幅広い年齢層が集まりました。私が最年長…


 午前9時開場ということで、9時に集合して会場に入ろうとしたのですが、その時点で尋常じゃないほど長蛇の列ができていて、「これは入場できるまでに時間がかかりそうだ」と不穏な予感が漂います。とりあえず列の最後尾に並ばねばと、行列に逆行して最後尾を探しました。しかし歩けども歩けども最後尾に到達できません。列は果てしなく続いています。いったいどこまで続いているのか…と気が遠くなりそうでした。
 列の最後尾に並べるまでに4〜50分かかりました。


 列に並んでからがさらに長かった。結局、会場に入れたのは12時30分ごろ。集合してから入場できるまでに3時間半もかかったことになります。こんなに長い行列に並んだのは生まれて初めてです。
 ただ、行列に並んでいるあいだずっと会話していたので退屈はしませんでした。リアルな場所では初対面の方が3人いたので良いコミュニケーション時間にもなったと思います。もし1人で来ていたら心が折れていたでしょう^^


 会場内にはいろいろなブースがひしめきあっていましたが、我々の目的は「ドラえもん」関連のみ。
 ステージ上のドラえもん着ぐるみを見たり、ドラえもん新聞やチラシ類を入手したり、エポック社の劇場版ドラえもん木札ストラップを購入したりして楽しみました。
 
 ・ドラえもん新聞
 
 ・劇場版ドラえもん木札ストラップ(次世代ワールドホビーフェア会場で先行販売されたもの。全映画分ほしくなる品ですが、1個450円とあって、今回は「恐竜」と「鉄人兵団」のみ購入)


 行列がすさまじかっただけに会場内も当然ながらものすごい混雑で、皆さんとはぐれないように移動するのが一苦労。 今回は例年よりドラえもん関連のブースは少ない印象でした。


 クイズに答えると『のび太の人魚大海戦』のポスターがもらえるという企画もあり、無事ポスターをゲット。このポスターが今回最大の収穫でした^^
 
 ・「人魚大海戦」のチラシとポスター
 
 ・ポスターの裏面


藤子・F・不二雄大全集」と「てんとう虫コミックス大長編ドラえもん」を立ち読みできるコーナーがあって、子どもたちが思い思いに本を読んでいました。F全集より大長編ドラえもんのほうが人気が高く、F全集を読んでいる子どもでも読んでいるのは『ドラえもん』ばかり(1人だけ『キテレツ大百科』を読んでいた)、ということで、子どもたちのあいだではやはり『ドラえもん』の人気が圧倒的なのでした。『パーマン』や『エスパー魔美』『オバケのQ太郎』『海の王子』なども置かれていたのですが、それらは棚に置かれたまま…


 あまりの混雑と長蛇の行列に並んだ疲労があって、会場内には長く居られませんでした。
 1時半ごろ集まった5人は解散。


 私は大学生の並平さんと栄に移動し、地下街のオムライス屋さんで昼食。2時間半くらい会話を楽しみました。偶然にもNさんは大学の後輩だったので、大学の話でも盛り上がりました。私が大学生だったのはもう20年ほども前のことですが^^
 その後、大須にある「まんだらけ」へ移動。ここで、午後になってシャーロック・ホームズのファンクラブの会合に参加していたHさんと再合流。3人で名古屋駅近くの「世界の山ちゃん」で食事をとりました。手羽先がンマーイ!
 私はこの時点でエネルギー切れに近づいていましたが、ここでも2時間半くらい会話をしながらのんびりと過ごしました。
 立っていた時間が長かったので脚に疲れがきましたが、それ以上に長時間しゃべっていたので喉が嗄れました^^

 ご一緒した皆さま、ありがとうございました!


 
 翌日になって並平さんが次世代ワールドホビーフェアの大行列の距離を計算してくれました。3.4キロだったそうです。我々は、まず最前列のあたりから最後尾まで歩いたので、行列だけのために合計6.8キロ歩いたことになります。
 「並平満夫の日記〜藤子不二雄についての日記〜」
  http://d.hatena.ne.jp/fujikoso/20100201