きのう(9月23日)は、藤子・F・不二雄先生のご命日でした。
昨年はご命日以外の日にしかお墓参りに行けなかったのですが、今年は、なんとかこの日に出かけることができました。
F先生のお墓に花を立て、手を合わせてまいりました。
せっかく川崎市へ足を運ぶのだから…ということで、藤子・F・不二雄ミュージアムにも行くことにしていました。そして、小田急 F-Trainが9月30日をもって運行終了するというニュースを受け、今回はF-Trainに乗るつもりはなかったのですが、もう今後乗れるチャンスはないかも…と思って、急遽乗ることに。
http://www.odakyu.jp/support/20110922132556f148e777.pdf
新宿駅から登戸駅へ向かうときF-Trainに乗って、「これで乗りおさめだなあ…」と思っていたのですが、お墓参りとミュージアム観覧を終えて新宿へ戻るため登戸駅の改札をくぐったら、たまたまプラットーホームに入ってきた列車がF-Trainだったのです。1日に2回もF-Trainに乗れたわけです。
新宿駅から乗るときは発車時刻を調べて行ったのですが、帰りは完全に偶然でした。ラッキーでした。
藤子・F・不二雄ミュージアムは、先月の内覧会以来2度目の来訪となりました。
展示されている生原画は、劣化を防ぐため、時おり複製原画と入れ替える作業が行なわれているようで、前回生原画で見たものが今回は複製だったり、逆に、前回複製だったものが今回は本物だったりといった部分があったような気がします。
ドラえもんとのび太の立体アニメでマンガが完成するまでの行程を紹介するコーナーでは、前回と別バージョンのオチを見ることができてよかったです。
館内でむぎわらしんたろうさんのお姿を見かけました。
ミュージアムカフェはたいへんな混みようで今回も入れませんでした。ミュージアムショップも大盛況。レジを待つ行列が階段までのびていました。売り切れてしまって在庫のない品も結構あったようです。
ガシャポンのマスコットコレクション全5種のうち、前回の挑戦で4種までゲットできていたので、今回は残り1種を求めてやってみました。しかし、4回挑戦して全部ダブりという結果に…。いつかまたミュージアムへ行ったとき再々挑戦しようと思います。
魔美&コンポコのバックにミュージアムの建物
はらっぱのドラえもんと土管
泉に沈んでいくきれいなジャイアン