1980年代、グリコのドラえもん菓子

 先日、1980年代前半ごろに買ったこんなものを部屋で発掘しました。
 
 グリコキャラメルとグリコスポロガムのオマケが入っていた小箱です。
 どちらも「女の子むき」(笑)



 なぜ当時少年だった私が「女の子むき」を買ったのかというと……
 
 こんなふうに、オマケの箱にドラえもんが描かれていたからです!
 30年以上も前のことで、これらを買ったときの記憶はまったくないのですが、私のことだから、そういう理由だったのでしょう(笑)


 スポロガムなんて、子どものころにとても親しんでいたお菓子ですが、いつのまにか巷から姿を消してしまったこともあって実に懐かしいです。板ガムの1枚1枚に飛行機や自動車などのイラストが型抜きしてあって、その部分をくり抜いて楽しむことができました。



 1980年代のグリコのお菓子には、ドラえもんがよく使われていました。
 当ブログで以前にも紹介しましたが、私が当時買って食べてパッケージを保管しておいたグリコの品に、以下のようなものがあります。
 
 
 グリコのお菓子でドラえもんといえば、真っ先に思い浮かぶのがアーモンドグリコです。これは昭和50年代後半くらいのパッケージですが、テレビ朝日でアニメ『ドラえもん』が放送開始される少し前の時代(昭和51年〜54年くらい)には藤子・F・不二雄先生がアーモンドグリコのためにさまざまなポーズ・表情のドラえもんを描き下ろしていました。


 
 カプリコにもドラえもんのいる時代がありました。
 
 カプリコの中袋とオマケはこんな感じでした。


 
 これはぺロタン。チョコレートなのですが、キャンディのようにぺろぺろ舐めながら食べるお菓子です。



 
 モナカアイス。チョコレート味とブルーベリー味がありました。



 
 
 
 チョコかけバナナアイスとクリームコーヒーアイス。「あたり」が出るともう1本もらえました。ある程度までアイスキャンディーを食べて棒の部分が剥き出しになってきたとき、「あたり」という刻印が見えてきました。



 ●追記
 本日10月11日は『21エモン』に登場するモンガーとゴンスケの誕生日です。
 
 モンガー、ゴンスケ、誕生日おめでとう!!!


 とくに今年の今日はゴンスケにとって記念すべき重要な日です。ある方から、ゴンスケの生年月日は「2013年10月11日」である、と聞いたのです。
「10月11日」が誕生日であることは、「オラニモ誕生日ガアルノダ」で明示されているのですが、「2013年」という年はどこで特定できるのか。『21エモン』の話を初出順に並べたとき「オラニモ誕生日ガアルノダ」の一つ前に位置する話が「宇宙オリンピック」です。
 この「宇宙オリンピック」の年が「2018年」と明示されていることから、「オラニモ誕生日ガアルノダ」も同年の2018年の出来事だと推定できます。そして、「オラニモ誕生日ガアルノダ」のなかに、ゴンスケが「今日で満5歳」とわかる場面があります。したがって、「2018年」の誕生日を迎えて「満5歳」になったゴンスケの生年は「2013年」すなわち「今年」!ということになるわけです。
 ゴンスケは、まさに今日この日に誕生した(する)のです! 時代がついにゴンスケの生年月日に追いついたのであります!!
  
 ゴンスケ、生まれておめでとう!!!!