トークイベント「天才アカツカを語るのだ!!」

 22日午後は、森下文化センターで開催されたトークイベント「天才アカツカを語るのだ!!」へ!
 
レッツラゴン展」を記念した、赤塚りえ子さんと武居俊樹さんのトークイベントです。
 
 
 ギャグマンガの最先端を歩んできた赤塚不二夫先生が行き着いたアバンギャルドな究極のギャグマンガレッツラゴン』。「父の作品では『レッツラゴン』が最も好き」と語るりえ子さんと、『レッツラゴン』の担当編集者・武居記者による愛と笑いに満ちたお話が展開されました。会場内限定の危ない話も(笑)


 
 どれだけ笑いがいっぱいのトークイベントだったかは、登壇者お二人のこの笑顔を見れば分かるというものw


 また、「俺だけが赤塚不二夫じゃない」という言葉が端的にあらわすような“「わたくし」「エゴ」のない作家としての赤塚不二夫像”が浮かび上がった時間でもありました。


 客席も豪華な顔触れ。質疑応答のコーナーでは、元講談社の伝説的編集者・丸山昭さんや、小学館ドラえもんルームの徳山編集長から質問が! 手塚るみ子さんや、『愛しのボッチャー』の河口仁先生からもコメントがありました。



 
 
 トークイベント後、武居記者からサインをいただき、ツーショット写真を撮ってもらいました!
 
 11月にイガラシ記者からサインをいただいたので、これで赤塚マンガのキャラにもなった名物編集者イガラシ記者と武居記者のサインがそろったことになります。



 余談ですが、トークイベントが始まる前の時間帯に、会場で手塚るみ子さんとお話したとき、こんなことをうかがいました。
↓この写真がるみ子さんの友人知人のあいだで「るみ子さんの隣の男は誰だ?!」と物議を醸している(?)そうです(笑)