花火大会で藤子不二雄A先生のふるさとの名を聞く

 昨晩、岐阜県の関市民花火大会へ出かけました。。
藤子不二雄」と関係のない催しなので当ブログでとりあげるつもりはなかったのですが、この催しの最中、意外なところでちょっと藤子先生を思い出す出来事があったのです。


 花火が打ち上げられるたびに、その花火のスポンサー名がアナウンスされました。地元企業の名前が多くあげられるなか、途中で「氷見市」という言葉が聞こえました。
 氷見市!? よく聞くと、そのとき打ち上げられた花火は富山県氷見市提供のものだったのです。
 氷見市といえば、むろん藤子不二雄A先生のふるさとです。私は条件反射のようにそのことを思ってしまいました。


 なぜ氷見市提供なのか? 氷見市は関市と姉妹都市の関係にあるのだそうです。
 私は両市がそういう関係だとは知らなかったので、氷見市の名を意外なところで聞いた気分になったのです。

 
 ・よく撮れていませんが、これが氷見市提供の花火です。


 花火大会自体は雨に降られてたいへんでした。
 
 それまでなんとか持ちこたえていた天気が、花火の打つ上げ開始30分前になって崩れ、地面に敷いていたシートに水たまりができるほど雨が降ってきました。
 それでも花火大会は決行するとのアナウンス。
 予定より早めの時刻に打ち上げが始まりました。 
 
 
 ・傘をさしながら花火見物。ずいぶん濡れました。


 
 ・手筒花火が上がるころ一時的に雨がやみましたが、その後また降ってきました。雨の止み間にこんな美しい景色を見られたのでとても印象に残りました。