大須観音骨董市と円頓寺本のさんぽみち

 10月28日(土)、藤子ファン仲間と朝9時半に大須観音駅に集まって、まず大須観音の骨董市へ足を運びました。

 

 大須観音骨董市を30分ばかりぶらりとしてから、名古屋駅を経由して円頓寺商店街で開催されていた“本のさんぽみち”へ移動。

 本のさんぽみちは、商店街の路上に本(主に古本)の露店がたくさん並ぶイベントです。

 

 大須円頓寺。どちらも名古屋を代表する商店街のある街です。

 この2つの街で、屋外にずらりと並んだ昔の玩具や古本などを見てまわって買い物して、午前中を満喫しました。

 その結果、

 藤子キャラをデザインした非売品の紙袋をいろいろとお迎えしました。1枚がオバQでほかは皆ドラえもんです。

 一日でこんなにも紙袋を買ったのは初めてのことです。

 

 

 お迎えした紙袋を眺めて楽しみました。昭和の香りただよう、魅力的な紙袋たちです。

 

 

 本のさんぽみちでは、紙袋のほかにハードコミックス『ばるぼら』とパワァコミックス『ドビンソン漂流記』1巻もお迎えしました。どちらもすでに持っている本ですが、『ばるぼら』は初版・帯付きで定価より安価でしたし、『ドビンソン漂流記』は元のオーナーの名前入りとあって100円だったので購入を決めたのでした。

 

 

 本のさんぽみちに富山県から参加した古本屋さんのスペースでは、藤子不二雄Ⓐ先生の『少年時代』の原作小説『長い道』が新本で売っていました。

 そこは、のび太くんのお昼寝姿が見られるお店でもありました。  

 さすがは富山県のお店!

 

 

 藤子ファン仲間5人で本のさんぽみちに行ったのですが、いちばんの掘り出し物を獲得したのは、兵庫県からいらっしゃったOさんでしょう。

 大山のぶ代さんのこの本を見つけたOさんは、あっ大山さんの本だ、でもドラえもんとは直接的には関係ない本だよな、という感じでなにげなく手にとりました。ふと本を開くと、なんと大山さんの直筆サインが書かれているではないですか!

 値段を確認してみたら、たったの100円!!

 まさにこれぞ掘り出し物!ですね。

 

 

 円頓寺商店街を歩くと毎度見られる看板。前に見たときと比べ、きれいに塗りなおされている感じがしました。

 

 

 昼食は、円頓寺商店街にある「はね海老」でいただきました。

 ンマーイ!