ソラえもん号を見に行く

 10月28日の午前中、大須観音骨董市と円頓寺本のさんぽみちを藤子ファン仲間5人で楽しみました。

 https://koikesan.hatenablog.com/entry/2023/10/30/213654

 

 今回は、この日の午後のお話です。

 地下鉄とリニモを乗り継いで、この日のメインの目的地であるトヨタ博物館へ足を運びました。

 トヨタ博物館で8月1日から来年1月14日まで企画展「トヨタ博物館SDGsを考える 第3弾 ~クルマとゴミとカーボンニュートラル~」が開催されています。

 この企画展で、ドラえもん型のソーラーカー「ソラえもん号」が展示されており、自分の住む県内でソラえもん号の実物を見られる絶好のチャンス!ということでトヨタ博物館を訪れたのです。

 

 企画展の入口のところでさっそくソラえもん号と顔を合わせることに!

 

 

 通常は石川県小松市の日本自動車博物館に常設展示されているソラえもん号が愛知県に出張してきてくれた!と大いに歓喜して、30分以上時間をかけてたっぷり鑑賞したり写真撮影したりしました。

 ソラえもん号のかわいらしさ、実物の大きさ、保存状態の美しさを満喫。

 

 

 この表情のキュートなこと!

 

 

 横からも後ろからも上からもソラえもん号を堪能。

 

 

 後頭部には、藤子・F・不二雄先生とアニメ『ドラえもん』の声優さんがたの直筆サインが!

 このサインを見られただけでも眼福です。

 

 

 中がはっきりと見えないけれど運転室がじつにカッコよさげ!!

 

 

 ふつうに立って鑑賞していると視界に入らないソラえもん号のしっぽ。自分がしゃがまないと見られません。

 これを目にしたときは、隠れアイテムを見つけたような喜びをちょっぴり感じました。

 

 

 小さいソラえもん号がいる! ソラえもん親子!?

 

 

 本物のソラえもん号のそばにタミヤのソラえもん号プラモデルキットが展示されているのです。

 

 

 企画展でソラえもん号をたっぷり見たあと隣のクルマ文化資料室へ移動すると、タミヤのソラえもん号プラモデルの箱が置いてありました。この箱はおそらく常設展示でしょうから、企画展が終わっても展示され続けると思われます。

 

 

 ソラえもん号の目の表情が月ごとに変わるそうなので、来月以降また見に行っても楽しみがあります。

 来月はどんな表情になるのでしょう。